fool on the hill

伐 採
切らねばならぬ庭木がまだ何本か残る
根元が20cmはある立木の枝を払い幹を上から切り分ける

よく切れる鋸なのだが一切れ十数分 堅い!
疲れる萎える腕震えて息上がり汗びしょで蚊の餌食
こんな時 エンジンチェーンソーがあったなら、、

たかが庭木に?それに住宅街であの音量は、、
散々迷ってえ~い ポチッ!だって年だもん、、、^_^;

マキタ電動チェーンソー パワーは昔とは桁違い
秒速の切れ味はまるで大根の輪切り あっけにとられ
何だったんだ あの労苦 むふっ!切りまくるぞ!
気 儘 
朝6時志賀高原は三角池 静寂の中 朝食済ませ付近を散策
常に地べたを探す連れが大笹の茂みに見つけた透明に輝く植物
銀竜草だと言う 美しい!と見るか不気味と見るか ^_^;

いつの間にか深い霧 行くあてもなく走っていたら
日本国道最高地点2172m渋峠 すざましく吹き上げる雲
常の強風らしく樹木の枝は皆一方向へ 視界超不良

風に押されるように転がり落ちてみればここは草津温泉
んだばちょっくら 合わせ湯など初心者用をほんの少し

一眠りして人種入り混ざる湯畑見学 見上げれば真っ青な空に白い雲
さっき見られなかった荒々しい岩石群の白根山に戻り

登ってみる50年ぶりに? 徒歩20分とは言え結構きつい
下ってくる人々に励まされながらようやく展望地点
眼下に広がるたとえようもない変わらぬ色に汗が引く

ここから峠まではまるで天空を走っているような道が続く
ついでに笠岳~山田温泉の崖っぷちを走る
案の定下界はこの暑さ!気温10度の世界が懐かしい
静 音
真夜中と言ってもほぼ日付が変わった頃から起き出して
そのまま朝まで画面とにらめっこ

微かにBGMなど流しながらではあるのだが
最近PC動作音が気になりだした
すでにこいつも9年余り そろそろ そろそろ、、

でかい筐体が届いた
世話になったPCの使える部品を移し替え いざ起動
宣伝文句に偽りなし ほぼ無音の動作音 あなうれし!
遺 産
庭の草木が余りにも、、黒松 赤松 五葉松
「手間と金のかかるものばかり!」 下見でつぶやく庭師  (゚д゚)

そやつらさておき ひと思いに他を引っこ抜く!
高野槙に海棠 梅花空木・花水木・こぶしの木
錦木・雪柳・懸崖ヒバ・ツツジ×2・椿×2 春蘭×4 合掌!

中でもツツジの根には疲労困憊
結果見通し良 本来の石庭が見えてきた

後日の炎天下 庭師三名八時間に及ぶ五本の松との戦い
終えてみればそやつらは毛刈りを終えた羊の如し

すっきりした庭は爽快 裏腹にまだ見ぬ請求書に思い暗澹
しかし毎年のこれ、、いったいどうすりゃいいんだ!
朝 食
朝6時 三年ぶりに青鬼集落へ 田植え終わったばかりのあぜ道で
残雪の鹿島槍 五竜 唐松の威容 眺めながら持参の朝食

伝統的家屋とひっそりとした空気 棚田脇を下る急流の水音
どこか人を遠ざけたがっているような孤高の集落

白馬に降りいつもの北城地区 臨む白馬三山と松川の青き流れ
水田に映る逆さアルプス 信濃はため息ばかり、、、
南 仏
昨年 道の駅で会った友人に 車で小一時間の上越に
「プロヴァンスの12か月」なる
フランス料理店があるので是非行くべきと聞く

名前など聞いた端から忘れる頭だがこれには覚えが、、
ピーターメイル! 以前結構読みあさった記憶

絵本「ぼくどこからきたの?」が有名だが
むしろ南仏を題材に数々の名作 癒やし系
その中に「南仏プロヴァンスの12か月」があった

たどり着いてみればポツンと洋館 窓の外の小さな庭の先には
田植が終わったばかりの風景が広々と

南仏がどんな所か知りようもなく ましてや仏料理など
今までに数えるほどしか食べてない けれど
お店も料理もどこか作品に似て、、大満足の小旅でした
休 暇
いづれは来る それがついに来た
不自由な足でも日がな一日ベッドは辛かろう たまに歩くもやむなし
本人も重々気を付けてはいたのだが、、

救急車を呼べと往診の医師 たかが転倒でと戸惑う俺
遠くから響くサイレン それが我家目指してくるとは何とも微妙

女性一人を含む三名の隊員の行動はさすが
ほどなく近所の大病院に運ばれた 診断 大腿骨骨折

足の付け根にどでかい釘3本打たれると聞き
今まで大病煩ったことのない母は目がうつろ 5/12 本日手術

入院時のドタバタせっせとこなしながら孝行息子の内心は
介護の合間の息抜きが、、それも約一ヶ月ってか  わぉぉぉ!!    ^_^;
桜 狩
遅かった市内の桜もすっかり終わり
今は周辺の山のいたるところに点在する山桜が盛っている

須坂市井上 毎年ここだけは欠かせない桜狩り
麓から中腹までの小さな二こぶの山の間 今年もまた息を呑むアート
脱 出
いやがる婆を車椅子に縛り付け施設に投獄
実態は逆 ケアマネが少しは君が休むべしと

ではお言葉に甘えてと二泊三日富山石川へ慰労旅
青空背景に海にそびえ立つ白銀の立山連峰 氷見の幸
夜は夜とて大満足の居酒屋 富山の人はあたたかい

翌日 この地の人が普通に食す刺身とは?と地元スーパーへ
あるわあるわ 定番から見知らぬ魚まで
喜び勇んで買い込むも上寿司一人前にも満たぬ値段

どれもこれも「きときと」と いい加減になさいませ!
数種類の刺身を腹一杯食ったなど生まれて初めて
富山特有甘口まったり醤油ももちろんご一緒

初日の幸運使い果たしたか二日目は一日雨
濡れてなお増す威厳の黒能登瓦を載せる格調高い家並
のんびりゆったりしっとりと静寂の道中

三日目は快晴 窓越しに望むうららかな日本海
しかし輪島の朝市はものの数分で退散 そこへ電話

意識なく救急で病院に運び込んだとショートステイ職員
すぐ戻れと言われてもここは能登 ぶっ飛ばしても数時間

メーター振り切りターボ全開の軽 到着 15:30
駆けつけた心配顔の妹と ICU に飛び込めばベッドでニタリと笑う母
先生曰く 「突如戻った、、」 あのなぁ、、わしゃ能登に戻るぞ!!
片 栗
毎年訪れる旭山のカタクリ群生
人の手は入っているが比較的自然風味で好印象

今年は通路に手鏡いくつかが置いてある
可憐な花にかざして下から見てみろと

相手が花でも何となくこの行為は怯む、、でも見たい ^_^; 
あらま!花弁の中にもう一つの花模様

それにしてもほんにここは北の国
一気呵成に花が咲く も少し順に咲いてはもらえぬか
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