fool on the hill

屑 食
年にほんの数回 無性に食べたくなるもの二つ
ケンタのチキンと湖池屋ポテチ

チキンは二日酔いに効くと言う意味不明の特異体質
ポテチは 湖池屋「のり塩」オンリー

が 先日 PRIDE シリーズ「本格うす塩味」に出会う
お おおっ!こっ これは!

しかし 結局戻るんだろうなぁ 魅惑の屑食三要素
栄養皆無 高塩分 高カロリー その名麗しき「ジャンクフード」
加 齢
豚カツ求め評判の店に 混むと聞いていたので早昼開店11時
和風モダンな店内 客はなく静か

度々は来ないだろうからとお得なランチはスルーして
店のお勧め定食を注文「ボリュームありますよ」と女店員

多分大丈夫だろうとご飯をぐっと減らしてもらっていざ
肉質 脂身 厚さ 衣 揚げ方 どれも感嘆詞
濃厚ソースより岩塩がとてもよく合う

無事残さず 美味しかったとお礼を言って店を出た後 少しして
「本当にうまかった?」不思議な感想 独り言

音楽もそうだけど 圧倒的とか技巧的とか
上手い 凄い 興奮 感嘆 激情 血湧き肉躍る
遥か遠く とても懐かしく感じる言葉群

今は静かでしっとりと じわりと染み入りそうな読後感
いったい肉と何の関係が、、典型的華麗なる加齢現象 也 (-.-;)
道 楽
肝臓の訴えか 先月からやたらめったら しじみ汁
丁寧に砂抜きし 水からそっと温め 口が空いて白濁後

広島は江田島産「だし道楽」数滴投入
いきなり しじみ感十数倍増 得も言われぬお味

焼き飛魚 昆布 醤油が原材料の凝縮万能ツユ
会社は 絵本「島ひきおに」 のふる里にある
広島に行く度手に入れる が 実は微妙に買いにくい

店にあるならまだしも 歓楽街の駐車場片隅
麺つゆだけの自販機!ボタン押すごとに ガッタ~ン!

頻繁に行き交う人目 毎度数本買ってそそくさ退散
これが何で気恥ずかしいのか意味がよくわからない、、、
相 応
巷で噂の超高級食パン 一斤凡そ 4~500円前後
あの店とかこの店とか 二軒程度しか知らないが
明らかに違う原材料 その他 高級感とか芳醇さとか

片や 近所のスーパー 激安一斤80円の食パン
味は6~7倍落ちるのかと言うと それがよく分からない

けれど日々の80円は何故か美味しく夫婦で食す度
首傾げ やっぱり旨いよね~ と 俺達味音痴??

潤沢に棚に並びいつでも買える割に回転が早い
ってことは やっぱりこっちが分相応
精 白
ラジオで知ったスズシロ(精白)レシピ
聞いても旨そうには思えないのだが絶品と言う

タイミングよく全身緑 小ぶりおろし大根をもらう
お一人様用土鍋でお湯沸かし茶碗一杯分のご飯入れ
そこに飯半分ほどの大根おろしを入れ一煮立ち

白米に薄緑 見た目爽やか 辛いかと思えば
嘘のように甘くこれだけで本当に美味しい

飽きれば おかか梅干し白子干 塩昆布にお漬物 塩鮭塩辛明太子
いやいや やっぱり大根おろしだけで十分
食傷気味に抜群だが 元気いっぱいでも断然お薦め!
地 元
ポ ポ  ポンちゃんラーメン ?
1964(昭和39年)からのロングセラー長野発インスタントラーメンですと
記事読んで、、し、 知らない、、、

地元スーパー買物ついでに棚を覗いてみたら片隅にちょん
この命名とパッケージデザイン、、知らなきゃ見向きはしないかも、、

人の旨いは眉唾ものの5袋入り税込321円につい手が伸びた で
説明通りに作って食べた やっぱこんなもんだよな、、が
一口進むごとに おぉ!何じゃこれ 食べ終わっても後を引く

も一つ有名 ホモソーセージ 昭和29年!
県民のソウルフードって大げさな これにも記憶がない なんでだっ!
鯨 肉
子供の頃 鯨肉の味噌漬けが弁当一面に乗っていた
旨くて何度も母に頼んだ記憶がある

先日鮮魚店で刺身用赤肉を見つけ思わずゲット
刺身と言うにわざわざ味噌漬けにし焼いて食べてみる

う~ん 柔らかさ極上なものの 哺乳類なんだから純肉?
でもどこか魚肉風味 久々の味に首傾げ

当時は安価だったが 羊 猪 馬 雉 鯨も 今じゃ高嶺の花
IWC脱退でも日常食になるとも思えぬが、、
代 償
「あ~たねぇ いい加減にしないと、、」偉そうに何様?
「近所のやぶ医者ですが 何か?」

十数年ぶりに無理やり検診に行かされたあげくの問答
んじゃ十数年ぶりにやめてみてやる 恐れ入れ!

好きではあるが呑まずにいても禁断症状らしきものはない
元々は寝る為の薬代わり で実に久しぶりに禁酒する小心者

案の定 丸二日一睡もできない 夜は悶々 昼間はぼけ~!
いい年こいて徹夜なぞ たまらず三日目グイッと一杯
やれやれ これでやっとこ人心地 さてその代償は?
鯖 缶
本マグロ 金目鯛 ノドグロなどとっくに諦めた
鰻などすでに化石 サンマやイカは去年から高嶺の花
おかげでアラやカマの旨さ再認識

残された大衆魚と言えばイワシ サバ カツオ
極上品でなければ何とかなる

しかし問題はサバ缶 これも価格上昇傾向だが
昨日スーパーに行ったらサバ缶売切れ 一個すらなし!

何故?またぞろTV特番でも? 情報探ったら産経ニュース
【健康志向を背景にサバ缶人気沸騰】 と来た 今更何を!
健康もへったくれもあるものか 俺の鯖缶っ返せ!
朝 採
連日の35度超えはさすがに勘弁! ある日 早朝菅平へ
気温は20度を下回り肌寒いくらい 空気は清々しい
広大なレタス畑に点在するトラクターと収穫に勤しむ人々

採れたてレタスを食べてみたい 迷惑だろうか、、すると
臆せず奥 つかつかと村人に歩み寄り難なくゲット
シャッキシャキのパリッパリ 夕餉はポン酢でレタスシャブ
饂 飩
数十年ぶりに食べた名古屋名物 山本屋 味噌煮込うどん
土鍋に赤味噌 蒲鉾 ネギ 生卵 そして信じ難い硬麺

手軽に家で作れぬものかとまたぞろ挑戦
汁は老舗八丁を使ってほぼ同じような味に近づいた

問題はこの麺 レシピ頼りに練ってみるが結構大変
こってり汁でたっぷりの茹で時間 見事完成

あのぅ 麺 全然茹だってないんですけど、、
これでいいんです!大成功!
てか 梅雨明けて連日猛暑 煮込み食ってる場合か!
八 丁
若かりし頃その味噌に初めて出会う (;゚д゚)
真っ黒 酸っぱ 渋味に苦味にエグいと来て最後にコク

それが最近すっかり虜
[カクキュー] [まるや] は岡崎城から西に八丁に位置する老舗二軒
昔ながらの天然醸造 巨大木桶に川石山積 仕込二夏二冬の豆味噌

その老舗が [GIマーク](地域ブランド登録保護)を取得できぬ珍事
対する組合 産地は愛知県 タンクで製造 と主張 各社それぞれ持論に事情

しかし 名の由来がそもそも地名八丁であるのなら老舗に軍配
と単純に思うのだが、、農水省の裁定や如何に
若 布
これでワカメと読むそうな あるいは「和布」
昔 湘南のレストラン ぬるっとした褐色の生をどさっと出され (;゚д゚)

目の前のでかい土鍋にただのお湯 くぐらせポン酢で食す
要はワカメしゃぶ 一箸入れれば目も覚めよこの鮮緑

歯触り最高 何より瞬時の色の変化がめちゃ楽しい
あっという間に山盛り完食 さすが海人の知恵

山国に戻り早5年 2年目に近所の店で偶然見つけ歓喜
この時期だけだから毎年入手のタイミングに苦労する
今年もまた山盛りゲット 美味いなぁ、楽しいなぁ
閉 店
高山村蕨温泉へは車で小一時間
所々残る雪の村道にポツンと現れた

石けんやシャンプーなど何もないが
少し熱めの湯にしっとりと落ち着いて静かな湯船
露天からは遠く長野市内と北アルプスが見渡せる

芯から温まって外に出れば小さな産直店とおやき屋
奥まった一角に食事処「みはらや亭」

キジ鍋 カモ鍋 熊 シシ鍋などと物騒メニューの中
イワナ唐揚げとざる蕎麦を注文

甘辛の唐揚げは頭からバリバリと
蕎麦はこのあたり産の子安蕎麦か
蕎麦好きの奥はワサビだけでほぼ完食
さして味のわからぬ俺でさえ美味いなぁと、、

堪能して店を出 振り返れば窓に張り紙
「今月で閉店 長らくご愛顧ありがとうございました」

えっ!戻ってもう一ザル食べる? いや まだ半月ある
もう一度来ればいいさ お湯も楽しみだし、、
贅 沢
こんな記事 いかんだろう! 見たい食べたい触りたい
友人家族に話したら「ならば折半はいかに」  喜んで~!

近所の Daily Yamazaki 店主は同級生 曰く
予約者名見て驚いた(笑) しかし俺も食べたが半端ない美味さぞ!
焼き立てパンを提供する店だがこれは工場から直接届くそうだ

粛々と開箱の儀 メジャー持出し目を皿に寸分違わず四等分
生ハム サラダ ビシソワーズなど贅沢に用意していざ実食!

三斤1620円はおいそれとは頼めぬが 物は考えよう
これを4人で食べてしまえば一人405円
外食したとしてこの値段で大満足はなかなかあるまいて!
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