fool on the hill

運 転
長野→名古屋→三重熊野灘→那智勝浦→串本→南紀白浜→大阪→鳥取砂丘
→山陰海岸→舞鶴→敦賀→越前海岸→金沢→富山→糸魚川→白馬→長野

一日平均400 全走行距離1654km ハラハラドキドキ数あれど
楽しくぶっ飛ばす趣味のドライブ 疲労度少なくまだまだいける

再来年で免許取得後半世紀 返納はまだ先ぞ!
雪 解
新緑も落ち着いて緑も濃くなり始め
先日妙高の 苗名滝 にちょいお邪魔

季節ごとに訪れてはいるが さすがの春
雪解けの水か 泡立つ水のすざましさ
点在する岩もおかげで映える
上 越
春を求めてちょいと日本海 深い蒼の海
のんびりゆったり砂浜散歩 もうすっかり春の風

寄道は上越のアメ横魚屋魚勢
最近増えた観光客相手の市場風とは様子が違い
本気の品揃え 箱買いには地魚が格安で

市内は春爛漫 高田公園にはこれでもかの満開桜4千本
さすがの名所も車は渋滞 人は溢れんばかり
平日でこれなら週末はいったいどないな事になるのやら
知 多
二十数年ぶりか 懐かしい顔の面々 愛知は知多半島
最近出版された曲の講習会 しかしすでに17年前の曲、、
最初は緊張気味も最後はノリノリ あっという間の2時間

それにしても広い 空も大地も 山がない
囲い込まれた我が生活圏から見れば果てなき空間
初夏を思わせる日差しとすでに満開の桜

帰路は阿寺の水の色 寝覚ノ床 木曽川の透き通る流れ
威風堂々の御岳 そして青空に白銀の北アルプス
車内は欧州人ツアー客多数 シャッターの音も賑やかだ
独 占
大岡村北アルプス一望の里 ここは本当に別格
北端の白馬乗鞍から南端大滝山まで全てが近いでかい壮大

今時期 北に行くほど白くなる峰々に言葉見つからず
展望台下の喫茶 手作り酵母パンかじりながら溜息の一時

次に温泉 先週は残念の定休日 大晴天の中 再度訪問
大岡温泉露天風呂は完全貸切独占状態 眼前に白銀の峰々

湯上がりの休憩所「今日はザルしかありません」と女将
それで十分と頼んでみれば 野沢菜漬におでん三種
遅れて野菜天ぷら七種類もサービスですと

景色もお湯も蕎麦も何と贅沢な
帰路 でかい渋柿見つけ木登りの奥 いったいいくつ作る干柿?
走 破
久々に長距離運転 新潟縦断~東北全六県周遊
軽自にて日本海沿岸北上 目的地 秋の奥入瀬

四泊五日寄道がてら1650km走行
所々ぶつ切れではあるがほぼ整備された高速道

仕事であれば便利この上ないが旅情には全くの不向き
休憩に一般道を流す始末 とは言え
まだ高速のない時代 東京青森往復の仕事は大変だった
若 人
保科から狭く急峻な山道を清流沿いに駆け上がる と
いきなり広大な菅平レタス畑 朝6時 あちこちに収穫勤しむ村人
そして突如 驚くべき若人の大群が道路を埋め尽くす

ラグビー部員と見られるけたたましい体格の軍団
ほっそりとした各有名校の長距離走集団
柔軟そうな女子レスリング部員の隊列
それぞれの集団を追う車にサポート部員

どこから湧いた?高原は至る所トレーニング中の若人だらけ
車で走るにはごめんごめんと一々頭下げ気を遣う
ラグビーの聖地とは聞いていたが夏の菅平がこれほどとは、、

こりゃ駄目だと隣の峰の原高原へ
スキー場のてっぺんまで登り詰めようやく朝食

空は青く手を伸ばせば届きそう
久しぶりに顔見せる北アルプス全景に槍や立山までも
無上 望外 恐悦至極 ありがたき幸せ、かな
気 儘
朝6時志賀高原は三角池 静寂の中 朝食済ませ付近を散策
常に地べたを探す連れが大笹の茂みに見つけた透明に輝く植物
銀竜草だと言う 美しい!と見るか不気味と見るか ^_^;

いつの間にか深い霧 行くあてもなく走っていたら
日本国道最高地点2172m渋峠 すざましく吹き上げる雲
常の強風らしく樹木の枝は皆一方向へ 視界超不良

風に押されるように転がり落ちてみればここは草津温泉
んだばちょっくら 合わせ湯など初心者用をほんの少し

一眠りして人種入り混ざる湯畑見学 見上げれば真っ青な空に白い雲
さっき見られなかった荒々しい岩石群の白根山に戻り

登ってみる50年ぶりに? 徒歩20分とは言え結構きつい
下ってくる人々に励まされながらようやく展望地点
眼下に広がるたとえようもない変わらぬ色に汗が引く

ここから峠まではまるで天空を走っているような道が続く
ついでに笠岳~山田温泉の崖っぷちを走る
案の定下界はこの暑さ!気温10度の世界が懐かしい
脱 出
いやがる婆を車椅子に縛り付け施設に投獄
実態は逆 ケアマネが少しは君が休むべしと

ではお言葉に甘えてと二泊三日富山石川へ慰労旅
青空背景に海にそびえ立つ白銀の立山連峰 氷見の幸
夜は夜とて大満足の居酒屋 富山の人はあたたかい

翌日 この地の人が普通に食す刺身とは?と地元スーパーへ
あるわあるわ 定番から見知らぬ魚まで
喜び勇んで買い込むも上寿司一人前にも満たぬ値段

どれもこれも「きときと」と いい加減になさいませ!
数種類の刺身を腹一杯食ったなど生まれて初めて
富山特有甘口まったり醤油ももちろんご一緒

初日の幸運使い果たしたか二日目は一日雨
濡れてなお増す威厳の黒能登瓦を載せる格調高い家並
のんびりゆったりしっとりと静寂の道中

三日目は快晴 窓越しに望むうららかな日本海
しかし輪島の朝市はものの数分で退散 そこへ電話

意識なく救急で病院に運び込んだとショートステイ職員
すぐ戻れと言われてもここは能登 ぶっ飛ばしても数時間

メーター振り切りターボ全開の軽 到着 15:30
駆けつけた心配顔の妹と ICU に飛び込めばベッドでニタリと笑う母
先生曰く 「突如戻った、、」 あのなぁ、、わしゃ能登に戻るぞ!!
空 旅
博多は八百人収容の客席 客層に外国人が多いと
反応が顕著で手応えが違う 盛大な拍手を受ける喜びは久々

本場の刺身はどれも引締まり甘さ堪能
信州松本空港からの往復空路も新鮮!だった

帰路は晴れ渡り 四国の山々 瀬戸内の眺望
そのうち見事な富士 白山に各アルプスの白き峰々

御岳 乗鞍 穂高を間近に眺め機長はまるでバスガイド
松本上空を二度ほど旋回サービス
見事なパノラマに乗客も身を乗り出しての歓声

着陸後 窓を眺め続けた首が戻らない
寒さ厳しく美しい信濃の冬がまた始まった
雁 木
一般道でも2時間程度 冬の終わりも間近のはずの日本海
吹きすさぶ風に荒れる直江津の海 灰色空にカモメの乱舞

途中迷い込んだのは高田の街 「がんぎ」の仲町通り
延々と続く低い二階建て家屋の前に思い思いの木製アーケード

不思議な風情 総延長は16kmに及ぶそう
豪雪への智恵とは言えいったいどれだけの雪が降るのやら

帰路にちょいとノドグロと地魚 ついでに生鯖をほおばって
まだまだ真白き妙高を目の前にゆったりのんびり露天風呂
何が良くて猿見にゃならん 自分で浸かるがよほどの極楽
瞑 想
今年は猿が干支 だからではなく
ただのお供で地獄谷野猿公苑 徒歩往復一時間

最初と最後がほんの少しの登りで後はほぼ平坦
左は深い谷底 右に石垣作りの用水路が続く狭い道
雪深くなければ猿目的でなくとも趣ある山道

まばらに行き交う人々はほぼ海外の旅行客
早朝にもかかわらずたどり着けば露天風呂は人だかり

湯治猿はたったの一匹 眼前10cmに迫るレンズ群に
吾唯足知 の佇まい 俗は群がるこちら側 
牛 車
強烈な陽射しの中 十数人の観光客を乗せ嫌々荷車引く水牛
元はと言えば北海道に暮らしていたそうで
竹富島で働く内に白毛が黒毛になったとか ^_^;

歩いてもせいぜい5分程度の赤瓦屋根の集落一周を休み休み3-40分
眼前にでかい尻 馭者の三線と島唄 のんびり揺られ

牛名「あ~ぱ~」降りて顔見りゃ 立派な角と優しい眼差し
思わず 「お仕事ご苦労様!」
台 風
春の息吹を載せたのがついこの間
その翌週には台湾すぐそこ石垣島へすっ飛んだ

島はすでにムシムシと梅雨本番
時折顔覗かせる太陽はギンギラギンの夏本番

五泊六日の一晩を幼児期以来の貴重な体験
荒れ狂う本場の台風存分に楽しませて頂きました

さすがです!南国台風!
芳 春
北陸新幹線開通に沸く飯山 噂の菜の花畑を見に行けば
山の残雪と千曲の川を背景にようやく春の息吹そこかしこ

帰路に立ち寄る栗と北斎の町 小布施堤防沿いの桜堤は
延々4km 600本の八重桜 運良く超満開の圧巻に出くわした 信濃の春は長い
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