fool on the hill

介 護
日々度合いが進み新たなる展開
ほんの短期間に多くの人に会うことになる

各病院の医師 地域包括センター ケアマネージャー
訪問看護員 福祉用具社 高齢者施設 介護保険
保健所 市役所 それらの手続き含め何と煩雑なこと

いろいろな場面で助けてはもらえるが
日常ともなれば全て身近な者にかかってくる

親の世話を嘆くより せめて自分の番には安楽死
眠るように逝かれる世になってはくれまいか    ^_^;
分 類
准高齢65~74 高齢75~89 超高齢90~
どなたが区分けされるのやら、、

1.幼年0~5     2.少年6~14        3.青年15~-30 
4.壮年31~44   5.中年(熟年)45~64   7.老年
とすればこの7番目を更に分類

准までの秒読みあとわずかの今 俺はまだ、、ガンバレ中年! ^_^;
三 脚
景勝地が輝く季節になるとそこには人 人 人
観光客よりも最近は黒の三本足がズラッと並ぶ

重装的カメラに巨大レンズを乗せた三脚群
とにかく荷物は持ちたくない身にはただただ敬服
数枚バサッと撮った後は己の網膜に焼付けるが吉  (^_^;)?
仄 々
山手線上野駅乗車 比較的混雑
外国人旅行客40代と覚しき二組のカップルと
団子になってなだれ込んだ 内 女性一人が座れた

四人ともかなりお疲れ模様
一駅過ぎて鶯谷 俺の前に座っていた乗客が降りた

右隣りに立つ女性に手振りで座るよう勧める
と 俺の白髪頭を見たか 彼女は逆に手振りで俺に座れと

いいから座れと再度手振り 済まなそうに微笑んで彼女は座り
旦那と覚しき人からも会釈を受ける

気を遣わせては悪いからその女性の前から一つ左に逃げた
日暮里 また俺の前の乗客が降りた

今度はその旦那らしき人に手振りで座るよう勧める
いや そりゃいくら何でも悪い とでも言いたそうに でも座った

また左に逃げた 田端 またも前の席が空いた
普段ないだろこんなこと?やけくそで残った男性にまた手振り
彼も苦笑いしながら素直に座る やっぱり疲れてる

駒込 学生時代散々通った懐かしい駅 ツツジ満開はもうすぐだ
停車中 最初の女性が小さなぬいぐるみの付いたキーホルダーを
差し出した 多分外国製 4人が優しく俺を見る

仕方なく受け取ったが たかが席 参ったな、、次 巣鴨
昼飯で汁物など食すと必ず欲する洋風甘味
その日はバッグに森永Hi-SOFTキャラメル

こりゃないよなと迷ってるうちに大塚 次で俺は下車
ままよと差し出す残った四粒 ここで (゚д゚)!

何のためらいもなく四人が同時に包み紙開き 口にポイ
疲れが癒されたとでも言いたげに四人が俺を見上げる
いや ちょと待て 俺なら一瞬疑う 握りしめてた生暖かいキャラメル

池袋 小さく手を振ってお別れ 優しい笑顔四つ
この間 誰も一言も発してない 仄々の小さな出来事
電 飾
この季節どこもかしこもイルミネーション
微熱小電力LED電球が主流とは言え

飾られ照らされ夜も眠れぬ木々を哀れみ
寒風に揺らめく点描の灯りの背後に福島を見る

人それぞれ想いは千差万別 どれが悪いじゃないが
長年励んだ箏職人をやめてまで故郷の除染作業
南相馬に寝泊まりしてる男もいる
新 盆
「うい」 だったり 「にい」 だったり 「あら」 だったり
とりあえずこちら親族は「あらぼん」と呼ぶ

新盆の仏壇準備や弔問客への対応
ついでに一周忌の調整 通知に出欠の有無 お斎にお返しに
住職への気配り 葬祭センターとの連絡等々

世の人々はこんなことを平気でしてるのだ
慣れぬしきたりは何とも面倒面妖

こんなことより3年がかりの舞台の方がよっぽど楽に思える
信心深い私は心の中で叫ぶ はよ終わっちくり!
動 揺
プレハブに1台のみのATMで数枚ほどおろす 
ドアの外には一見ヤンキー風のこわもて兄ちゃんが順を待つ

通帳残額&カードを確かめて小屋を出て車に乗り込んだ と
「おいっおいっ おっさん!大変大変 忘れ物 忘れ物っ!」
と その数枚を握りしめ兄ちゃんが飛んできた

えっ!この俺が、、、!?
おいおい 順が違う まずは礼 「ありがとうありがとう!」

若いのに偉い 人は見かけじゃないな などと思いながら
札 取り忘れた行為にしばし動揺   いよいよ ボボボ、、ケ、、。。
食 材
だからぁ、、梅園に来てるんだってば、、
ふきのとう 採りまくってどうすんの?

やっとこさの梅の花 楽しみましょうよっ!   ┐('~`;)┌
叙 位
県庁からうやうやしくもお二人様御来訪
仏前にて叙位 と申される

総務省の封筒を開け「位記」を 更に入念にも白手袋をはめ捧げられた
「正六位に叙する 内閣総理大臣 安倍晋三 宣」 と銘打たれた額

恐れ多くもGパンTシャツ素足 素手で拝領
何のこっちゃ いったい 無学者にはとんと??

どうやら偉かったらしい、、親父
そう言えば叙勲には村山富市の名があったっけ
教 訓
先月七日 九十年に及ぶ人生の幕を下ろした父
一ト月を過ぎ改めて故人を偲び己の死を考える
などと悠長なことはどうやらまだ先の先 何だ何だこの奔走

喪主はとりあえず周囲の助けを借り、、
襲いかかってきたのは年金預金保険土地登記 等 etc etc

ありとあらゆる生きた証の末梢と名義変更
訳のわからん書類の山を各役所日参でかき集め

待たされ問われ書かされ直され印鑑握ること数億回 ^_^;
馬車馬のよう働けど少しも片付かづ

残された母も危ういとなればすわ転居
たった一年半の借の宿 いかに近くとは言え引越しは引越し

その間 二度の舞台 もうどうにでもおしっ!
残された者は皆こんなことに忙殺されるのか

教訓 何も残すな 土地も家も金も物も
介 護
いよいよ我が身にも、、この夏 両親が仲良く倒れた
一方はようやく回復基調 もう一方は先の見えない長期入院

なかなかに忙しい40日を過ごしてみて老いることのすざましさを知る
深刻にならず気楽でいることが実に肝要

ブログもご無沙汰で失礼致しました

それにしてもあれ買えこれ買えと病院側から指示される介護用品
こんなものが、、と驚くほどの便利物の数々 進化はここにも
卒 寿
父 めでたく長生き 好きな焼酎を贈り おめでとさん!
母 祝に自分の好物 鰻を食したいと宣う ? 

父は格別好きと言うほどではない が しぶしぶ付き合うそぶり

我ら夫婦は何年かぶりのあの香り思い浮かべ
仕方ない ここは腹をくくって大盤振る舞い覚悟

いざ四人 行きつけの鰻屋へ まずは肝焼き肴に乾杯
その内運ばれてきたお重開けて嫁 歓喜の涙

対して父 やっぱり かつ丼が良かったな、、とボソっ
それでもさすがに味は昔のまま 充分堪能していざ と

父 俺が出す! えっ?
結果 好物食べられず尚且つ自腹で祝う卒寿の受難
整 列
遠方より友来たる 九州は宮崎から何と車で
夫婦+4才+2才の女児+乳飲子の男児 計5人家族様ご宿泊

人見知りせず愛想良くて可愛い盛り
その夜は一気に家がにぎやかになった

ふと玄関を見れば思わず微笑むこの整列
も少しすれば更にちっちゃな靴が増えるはず
曲 芸
無恥を承知で言えば五輪はもはや軽業 曲芸の世界
子供の頃サーカス!見て目を丸くしたのに似て

フィギャアとて氷上に図形を正確に描くのが由来
それが今ではクルクルピョンピョンが審査対象

千分の一秒単位で勝敗分かつスピードスケート
スロープスタイルに至ってはスノボーでさえ首かしげるのに
スキーで後向き滑降 障害 回ってひねって飛び降りる!

音楽界にも曲弾きってのはありますが
それもこれも若くなければできぬ技ではありますな、、
瘤 々
偶然コースに出てしまいコブコブを滑ったことがあります
一山越えればヒザがアゴめがけて強烈なアッパーカット

跳ね返されて次山テッペンに運悪く尻餅つけば
脳天から菊座が飛び出るような悶絶地獄

以来二度と近づきませんでした
そんなモーグル一筋20年 上村様 本当にお疲れさまでした
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