fool on the hill

映 画
最後に見たのが1997年 Los Angeles 封切直後のタイタニック
帰国して同じものを家族で見た新宿の映画館
以来19年 映画館にはすっかりご無沙汰で大抵はTV録画

それでも今までいったいどれだけ見たのか、、
絞り出す老脳 結果凡そ450本 多いのか少ないのか、、?

話変わって先日 二抱えほど本を売りに行くも愕然の二束三文
ふてくされた帰り際 数ある棚でふと目に止まった古本108円
「キネマの神様」 原田マハ

いや いかんだろまずいだろ 面白さ通り越し共感激しく
鼻水出るわ大泣きするわ 出てくる映画の全ても鮮やかに蘇る

「いやぁ~映画って本当に良いもんですね」
「怖いですねぇ恐ろしいですねぇ サヨナラ サヨナラ サヨナラ 」
昔懐かし二人の決め台詞 今日はマハにしてやられ、、、
千 件
投稿も千件を越したこのブログ
誰も読むまい ただの記録と思いつつ

臆面もなく発信し続け 気がつけば丸十年
読み返しもせずただだらだらと さて どうしたものか、、
読 書
眼に負担 画面で本を読むなど疲れることこの上もなし
けれど本屋で探す気力もなく行くも面倒 でも何か読みたい

そこで ReaderStore なるものへ突入 数冊の文庫を買ってみた
やはり目にくる けれど中身がいいとついつい進み
あっという間に読み切って 結果眼球シバシバシ

しかしそれ以前にこの行為 「読書」 としていいのかどうか?
因みに辞書には 「本を読むこと」 とあるのだが、、       (^_^;
閲 覧
90年代あたりからのウェブブラウザの変遷
Mosaic→Internet Explorer  Opera Netscape→Mozilla Firefox
Safari Google Chrome などなど

純国産では Lunascape と Sleipnir 放浪の末ここ数年は Sleipnir2
ところが最近クラッシュ頻発 あれやこれやとあたったが一長一短

使い慣れた微妙な癖は意外に厄介で容易に頭と指先が切り替わらず
結局最新の Sleipnir5 と Sleipnir2 の併用で落ち着いた

しかし同じサイトの見え方がブラウザによって相当違う
初期の作りの自分のサイトなど無残 知識がないと駄目ですねぇ、、
指 針
図書館でやたらに中身の字が大きい小説らしい本を見かける

たまたま通りかかった図書館員に思わず 「これ面白いの?」 と超愚問
面白いかそうでないかなど全く個人の主観 内容を聞くのならまだしも、、

にも関わらず応えが 「私は好きですが、、」 その一言で借りる気になった
とっさには言えぬ素晴らしく適切な表現と思われる

考えれば他にどういう表現があると言うのか 知的でさえもある

もし誰かに「この店旨い?」と聞かれたら
「俺は好きだけど、、」と応えるように これからしましょ  ^_^;
製 本
本そのものの製作過程など全く知りもせず興味もなかった
そこに書評 岩貞るみこ著「青い鳥文庫ができるまで」

見た目はほとんど少女漫画的装丁
けれど読み進めればノンフィクションとは思えぬ展開

作家 挿絵 編集 校閲 販売 印刷 装丁 書店など全く未知の領域
一冊の本が書店に並ぶまで 多くの業務と人との奮戦記

大昔 文京区白山下の製本バイト 丸一日立ち尽くし
裁断される本の切れ端がとてつもない重さだったことを思い出し
本 屋
時折途切れて何を読んだらいいのか迷うことがある
名作や必読や~賞の類もしんどいし、、で探しやすいように作家でまとめてみた

音楽で言えばヒットチャートのいわゆる売れ線
2004-2012年 本屋大賞 Best10 計90冊(書名の前の数字は各年の順位)

有川浩  ・5-図書館戦争・8-植物図鑑・9-キケン・10-ストーリーセラー
梓崎優  ・6-叫びと祈り
飯嶋和一 ・7-出星前夜・8-黄金旅風
池上永一 ・4-テンペスト
絲山秋子 ・4-袋小路の男
伊坂幸太郎・1-ゴールデンスランバー・3-アヒルと鴨のコインロッカー
       ・3-死神の精度・4-終末のフール・5-重力ピエロ
       ・5-チルドレン・10-モダンタイムス
石田衣良 ・6-4TEEN
市川拓司 ・10-そのときは彼によろしく
冲方丁  ・1-天地明察
大島真寿美・3-ピエタ
小川洋子 ・1-博士の愛した数式・5-人質の朗読会・5-猫を抱いて象と泳ぐ
       ・7-ミーナの行進
荻原浩  ・ 2-明日の記憶
奥泉光  ・5-シューマンの指
奥田英朗 ・2-サウスバウンド
恩田陸  ・1-夜のピクニック
角田光代 ・6-対岸の彼女・6-八日目の蝉
桂望実  ・9-県庁の星
川上未映子・6-ヘヴン
貴志祐介 ・6-新世界より・7-悪の教典
京極夏彦 ・9-陰摩羅鬼の瑕
金城一紀 ・5-映画篇
窪美澄  ・2-ふがいない僕は空を見た
劇団ひとり・8-陰日向に咲く
近藤史恵 ・2-サクリファイス
桜庭一樹 ・7-赤朽葉家の伝説・9-私の男
佐藤多佳子・1-一瞬の風になれ
重松清  ・5-その日のまえに・10-カシオペアの丘で
雫井脩介 ・7-犯人に告ぐ
島本理生 ・6-ナラタージュ
高野和明 ・2ジェノサイド
天童荒太 ・8-悼む人
中田永一 ・4-くちびるに歌を
梨木香歩 ・3-家守綺譚
夏川草介 ・2-8-神様のカルテ1-3
西加奈子 ・10-さくら
沼田まほかる ・6-ユリゴコロ
東川篤哉 ・1-謎解きはディナーのあとで
東野圭吾 ・4-容疑者Xの献身・9-新参者・9-流星の絆
福井 晴敏 ・8-終戦のローレライ
藤谷治  ・7-船に乗れ!
古川日出男・8-ベルカ、吠えないのか?
万城目学 ・6-鴨川ホルモー・8-鹿男あをによし・9-偉大なる、しゅららぼん
町田康  ・7-告白
三浦しをん・1舟を編む・3-風が強く吹いている・4-神去なあなあ日常
       ・9-私が語りはじめた彼は
三上延  ・8-ビブリア古書堂の事件手帖
三崎亜記 ・9-失われた町
湊かなえ ・1-告白
宮部みゆき・10-名もなき毒
宮下奈都 ・7-誰かが足りない
村上春樹 ・10-1Q84
百田尚樹 ・4-錨を上げよ・5-ボックス!・10-プリズム
森絵都  ・4-永遠の出口
森見登美彦・2-夜は短し歩けよ乙女・3-ペンギン・ハイウェイ・3-有頂天家族
リリーフランキー・1-東京タワー オカンとボクと 時々オトン
柳広司  ・3-ジョーカー・ゲーム
矢作俊彦 ・10-ららら科學の子
よしもとばなな ・7-デッドエンドの思い出
吉田修一 ・3-横道世之介・4-悪人
横山秀夫 ・2-クライマーズ・ハイ
和田竜  ・2-のぼうの城
戯 言
銀河が実際には2割重く太陽系は今までより20km/s 速かったですと
地球の自転が500m/s 公転30kms/s 太陽系が240km/s で突っ走ってるんですと

それに銀河を加えれば四重の超高速コーヒーカップに乗って生きてるようなもの?
何か 俺ってすごくない?  ^_^;
首 切
何となく腰の座らない日々
読書にも集中できず 何を読んでも途中でポイ

そんな時 垣根涼介著「君たちに明日はない」を手に取る
映画のパロディかと思いきや首切り代行業 タイトルに失笑

人員減らしたい会社に代わり社員にリストラ宣言がお仕事
続編として「借金取りの王子」「張り込み姫」がある

どれも短篇集なのだが ペーソス ユーモア 心意気
ニタッとしたりホロッとしたり いい気分転換になりました
表 題
漢字二文字にこだわったタイトルも最近はひねりもなく
最も1年も書けばネタ切れかと思ってた割には6年以上

その数630を超えまだまだ行けそうな、、
けれど内容と言えば、、、         m(_ _)m
警 句
新聞記事からですが

文明が進めば進むほど天然の暴威による災害がその激烈の度を増す
やっぱり世の中イタチごっこ、、、駄目じゃん原発、、

天災は忘れた頃にやって来る の名言の主
昭和九年 「天災と国防」より 物理学者 寺田寅彦著
再 読
母が本を読みたがる 実家に帰宅の度に10冊ほどは用意する
先日その中からちょいとつまんで旅に出た

藤沢周平 「蝉しぐれ」 遠い昔に確か読んだはず
けれど内容はすっかり忘れてる

出だしからぐいっ! 移動時や宿でも手放せない
途中も飽きず最後もくっ! これぞ極上の読後感

読み返しもいいもんだなぁ、、、
活 字
あれだけ暑い熱いと騒いでいたのが嘘のよう
今朝は吐く息白い散歩道 マラソン人も手袋はめて

箪笥を整理したら二七年前の古い新聞出現
時代変わっても余り中身に変化はない

面白半分結構夢中で眺めたが それにしても
活字の小ささにただただ驚くばかり
捕 物
お江戸の市井物も好きなジャンルの一つ
しっとりほろりの人情やつつましやかな民の暮らし
喧騒のどたばたぶり これまた何とも

偶然手に取った作家 宇江佐真理
髪結い伊三次捕物余話「幻の声」には短編五つ

シリーズ九冊 どれも小粋で心憎く思わず目頭拭うもいくつか
ったくねぇ 出会ってない作家はどれほどいるのやら、、
作 家
文春の巻頭コラムはいつも阿川弘之
先月号の 「老残の身」 タイトルもすざましい

老いることの壮絶さ かくも赤裸々に
長生きは全然良くないんだ、、、

それにしても作家 そこまで書く?
Designed by aykm.