fool on the hill

マイナス・ゼロ
ジャンル問わず乱読癖。記憶に残る本は見事に少ない。
その中でしつこく尾を引く不思議な作品。広瀬正著
「マイナス・ゼロ」 何年か周期で突然読みたくなる。
「SFだとかミステリだとか文学だとかといったものを
超越した傑作」との評に大いに納得。早い話が過去
への時間旅行とタイムパラドックスなのであるが
登場人物は少ない。ところが最後のどんでん返しで
その少ない登場人物がさらに、、なななんと、!!

最近の映画オールウェイズ「三丁目の夕日」的古き
良き昭和の風景も楽しめお薦めの一冊、是非一度!
ちなみに著者は1972年48才の若さで永眠。

漫才で登場人物大混乱のネタ演じるのは往年の
中田大丸ラケット。これは相当ややこしく面白い。
いったい何が何やら、抱腹絶倒混乱必至!
どなたか一目瞭然の図を!

ダイマルの奥さんは再婚で、成人した娘(連れ子)がいる。
その娘とダイマルのお父さんが結婚!して子供が生まれる。
そこで混乱するのが家族の関係。生まれた子は、普通に
考えればダイマルの孫になるが、ダイマルのお父さんの
子供だからダイマルにとっては兄弟、その子の母親である
娘はダイマルの母にもなる。ということは、ダイマルの
奥さんは、娘であるお母さんの母親だからダイマルから
見るとおばあちゃんになって、、、もう駄目、、、、、。
しかしこれで終わる訳がない、、、、、。知恵熱、、、。
偉い!
福島中央TV!
「ちょっと便利帳」なんてもんじゃないですよ、ここ。
いやぁ、どうせやるならここまで人の役に立たなくては
いけませんなぁ、、。ほとほと感心致し候。
http://www.fct.co.jp/benri/

ついでにこんなとこいかがでしょう?

☆当たらずとも遠からじってな不思議な成分分析。
知人の名前など入れてみたらいかが?
http://seibun.nosv.org/

☆海外旅行のお供、安全管理
http://www.pubanzen.mofa.go.jp/

☆自分の電脳に入ってる書体見せてくれますよ。
http://www.stcassociates.com/lab/fontbrowser.html

☆質のいい可愛いアイコンいかが?
http://www.ne.jp/asahi/doremi8/j/index.htm

☆口座一括管理に超便利
http://www.moneylook.net/moneylook/index.html

☆歌詞が知りたい?
http://www.uta-net.com/
文藝春秋
毎月定期で読んでるのはこれくらいか。個人的には客観的、
良心的な言論誌ではないかと思っているのだが、、。

大正12年菊池寛の個人雑誌として創刊、現在では内容も
政治、経済、経営、社会、歴史、芸能、軍事、皇室、教育、
医療、スポーツと多岐に及ぶ。

で、真っ先に読みに行くのが赤坂太郎の記事。政界の裏事情
と言ったところか、小説吉田学校の続編のようでなかなか面白い。
ところがこの御仁、ペンネームだと分かるものの謎の人物。
どうも何人かが交代で書いているらしいと初めて知った。

ネットでは文藝春秋を「現在は親父世代向けの総合誌」と紹介!
実にさもありなん!

しかし、、、

ほっとけ!若い頃から読んでるわいっ!
君もいづれ親父だ!
中華鍋、中小鉄製フライパン、すき焼用超厚手鍋と我家の鉄鍋類。
表面加工は好かぬ。体にも悪いらしい!しかし鉄は焦げ付く。で、
一大決心。作り直すぞ!早速調査開始。こんな時ネットは助かる。

まずは真っ黒中華鍋を空焚きして焦げを浮かせる(結構怖い)
冷まして粗め布ヤスリでガシガシ擦る、傷が付いても何のその。
驚く大量の煤!ピカピカになったら洗剤洗い。水気を取って
また空焚き。見る間に色が玉虫色から青みを帯びそしていぶし銀。
美しいっ!サイド部分もしっかり焼いて冷ましてから洗う。
その後野菜くずを充分炒めてまた洗う。これで終わりかと思えば
ここから始まるのだそうだ、焦げない中華鍋作りが、。 

「返し油」と言うそうな。1分ほど空焼し150mmリットルのサラダ油
注ぎ、鍋肌になじませ油を戻す。それから普通に調理。
この繰り返しが油の膜を成長させて焦げ付かないようになるんだそうだ。
油の膜?納得するようなしないような?
まっ、先人の知恵信じてと。面白かったのでフライパン2個も完。

でも、、疲れた、、、、腱鞘炎になるっ。 練習さぼるっ!

で念願の焼きそばをやってみた。ぅおぉっ!こびりつかない!
その瞬間、夜逃げの供は中華鍋一つと決心した。

そう言えばジンギスカン、あの鉄兜はどこに行ったのだろう、、。
酒の肴
いつもの事ではないけれど、杯を重ねながらその時欲しい味
を余りの食材でちょちょいと作るのが小さな楽しみでもある。
しかしいざできてグラスの前に置いたとたん我家の二匹の
ハイエナ、味見と称しいざり寄ってくる。結果、残り少ない
残骸を前にポツンと取り残される常。

昨夜は先日テレビでみたものがどうも気になる。しかし印象
としては食べたくない。が、まぁハイエナの餌としてなら、、
と早速実験。要は2cm角豆腐さいの目半丁入りオムレツ。
全行程約2分。豆腐にケチャップだぞ!食えるのか、?

食して驚愕! こ、こ、こ、これはこれ、、、。
食感ふわふわ!極上オムレツなのである。
瞼閉じれば豆腐やいずこ!まるで全てが半熟の、、。
M.C.エッシャー、だまし絵の世界だ!

1分後、杯の前。残るわずかな残骸。返せ!俺の肴!  

尚、極上とはあくまで食感に於いてである(笑)
批・評論家
娘の参考書をちょい拾い読み。ふむふむ、、。

1.演奏とは無縁の批評家
 楽器を演奏することがないために、読楽力を有しない評論家。
 音楽の本質とはかけ離れた事象に偏り、印象感想を述べる。
2.作曲家、演奏家出身の批評家
 懐疑的意見を述べる傾向、否定から論理を展開。
 難解な文章を好み楽曲分析が論旨の核となる。
 作品の精神や演奏の解釈、表現は無視する。
3.ジャーナリスト出身の批評家
 新聞、出版の出身、誤謬を駆使して読ませるが
 レトリックに溺れる傾向で表層を撫でた粋から出ない場合も。
4.文化全般に通じた批評家
 博学。他の文化との関連で論評。音楽を文化の一つとして
 捉える視点を有し、専門研究著作物も多し。
5.他分野の芸術家
 音楽以外の芸術家の音楽論文には優れたものが多い。
 名文以外にも音楽の道標として後世に残るものもある。

 尚、NYタイムス、ハロルド・C・ショーンバーグが
 「自分は現役の作曲家や演奏家には会わない様にし、
 また、主催者から送られてくる招待券も使わなかった」
 と述べていることは印象的である。
 
               [音楽企画論・皆川弘至著より抜粋] 
                                  
この中では、音楽批評家が聴衆の代弁者としての
位置づけならば、4が適任ではないかと書かれていた。

追記の言葉は批評家でなくても耳が痛い。そう言えば
ある演奏会で「今から行くから招待券を用意しなさい!」
と電話をかけてきた高名な批評家を私は見た。
その人の名は、、、、、言えません、、、、、、、。
HP
今年で立ち上げてから丸十年になったホームページ。
DOS-Win3.1-95-98-Me-XP。ソフトとハードの進化。
今じゃトラブルも少なくなった。
十年一昔、隔世の感有り。が、今じゃ一年一昔か?

年齢積み重ねると時間の流れも速く感じるようだが
最近は若者でも同じ事を言う。もしや宇宙全体の
回転が少しづつ速まっているのではとあらぬ妄想。

筒井康隆の小節に時間が滝壺になだれ落ちる描写が
あった。近いのかも知れぬ、眼前に滝壺!
SNS
ソーシャル・ネットワーク・サービスと言うそうな。
mixi と言った方が分かりやすいか?昨年からブログに
迫る勢いでいろいろなSNSが登場してきた。
簡単に言うと会員制日記兼掲示板。参加メンバーの
氏素性が分かっており発言によるトラブルは起こりにくい。

招待されて踏み行ってはみたものの以外と窮屈と言うのが
第一印象。だいたいは業界人で構成されているからか?
メンバーの日記覗くも気がひける、こんな性格じゃ駄目だな(笑)
何か面白い使い道はないかと模索中。ちなみにこんな記事が。

「実は、複雑な人間関係の問題は、顔見知りよりも匿名で
全く無関係の人に聞いた方が、ドライなものから人情に
篤いものまで、客観的で役に立つ意見を聞けることが多い
ものです。 多くの人が集まった回答を総合して判断すると、
みのもんた一人の回答よりも役に立つな! ということが
経験できたら、それは一種の「Wisdom of Crowds
(群衆の知恵:一定の条件が整った場面では、集団の知恵は、
その中の最も優れた個人の知恵よりも優れている、という現象。
Web2.0超入門講座より」
豚に真珠
ネット散歩してたら出会ってしまった。数独や倉庫番など
この類のゲームにゃ弱い。最初は偶然できたので再度挑戦。
これが×××。小馬鹿にした不気味な笑いも憎たらしい!
ようやく手順が分かったけれど必勝法がわからない。
探したら第2第3問有り。くっそぉ!と格闘数時間。
どうも相手に渡す形が数個あるらしい。と言う所で疲れた。
こんなことやってる時間、今の俺には、、、。
あるんだなぁ、これが、、、(泣)
http://game.goo.ne.jp/contents/game/OGMHOTD335/index.html

上記URLの解は一つ。第二問の解は複数。第三問は、、。
http://www.transience.com.au/pearl2.html
http://www.transience.com.au/pearl3.html
必勝配列数々あれど俺には手強い!
汚れ落とし
箏柱の手垢と印の跡などは以外に頑固で落としにくい。
内弟子時代は結構苦労した。
数年前、水だけで落とせるスポンジ出現。かなり高額
だったように思う。メラニンフィームと言うらしい。
それが今じゃ百均で山積みだ。
これなかなか柱の汚れに効果的で簡単。一度お試しを。
ただ目立ちはしないが微かな傷がつくようだ。
光沢などはなくなってしまうので象牙などには
避けた方が賢明。その他鋏やナイフなどにも有効。
お風呂磨きにも楽チンです。軽く磨きましょ。

家の近所の百均は二階建ての大きなスーパーが
つぶれてそのまま百均になった。広くてでかい。
品揃えの多いこと多いこと。たいてい間に合ってしまう。
以前は使えないようなものが多かったが最近は
どうしてこれが百円でできるの?と思う程。
うぅ、製品作る側にだけにはなりたくない、、、。

ん?百均コンサートなんてないかしら?
聞く方はいいけど、やる方は、、、、     ^_^;

おっ!思い出した。昔尺八連中と宴席での会話。
国宝級クラスになると一音の単価はいったいいくら位
になるのかと言うアホな話題。尺八など1秒で出せる
音数はせいぜい数個。比べて箏は一音百円だとすると
グリッサンド一発1300円、三十絃で3000円、ならば
宮城道雄記念館から八十絃を借りてくる!と大笑い。

しかし、現実にはもっとうまい話が、、
実は昔、コマーシャル音楽録音でスタジオ入りした。
楽譜にはたった一音。ジャストで弾かねばならぬ
緊張感は相当なものだがズドンとうまくいって一発終了。
謝礼は5万円だった。一音5万!! 国宝越えたぞ!

以後そんなおいしい仕事は二度と来なかった、、、。
小説吉田学校
何ともすざましいどろどろの政界、手に汗握る権力闘争。
若い頃、読むにもかなりの労力が必要だった記憶。
それ以後、30年近く傍観者として政治を眺めてきた。
細川政権誕生の頃からめまぐるしく変遷する政界。
子守歌代わりだった国会中継も大分面白いものとなった。
しかしまあ相も変わらず与野党議員が声高に叫ぶ「国民」
とはいったい誰のことを指しているのか未だに謎。

ついに小沢が登場してきた。小泉vs小沢鳩山渡辺
歴史から見たらいったいどっちが自民党なのか一瞬
勘違いしそうな風景だ。

それにしても近年のマスコミ主導の扇情的政治報道には
かなり疑念を持たざるを得ない。
自分で思考できる最低限の客観的情報が欲しい。

けれど何より愕然とするのが、中堅政治家が自分と同じ
ようなあるいは年下の議員であることだ。衝撃はでかい!
耳かき
久しぶりに京都へ行った。八坂神社を通り円山公園のしだれ桜
見ながら東山艸堂へ向かう途中、偶然朝のTVで紹介された
箸と耳かきの店。以前から欲しいと思っていた耳かき各種、
店先竹筒に林立。煤竹、皮無ししなり、太い胡麻竹三種購入。
店主宣うに「80才お婆さんの手作り、ごそっと良く取れます」
困るのは堀心地試せず。仕方なく手の平で感触確かめて決定。
先端カーブが結構深い。ごそっと取れる訳だ。
しかし「ごそっ」って、妙な抵抗感。何か気恥ずかしくない?
日向夏
男は総じて柑橘類は苦手のようだ、が、2-3年ほど前、
宮崎えほんの郷、森さんからこれを初めて教えられ
いたく感激した。
みずみずしさの極致、酸味と甘味の絶妙バランス、
スポンジのようなぶ厚い皮共食す。
1820年宮崎市真方安太郎氏の屋敷に偶然に発生した
ものでその原木の苗木は天然記念物に指定されたそうな。
やたら掛け合わせの先祖もわからぬ果物かと思えば何と!
実に由緒正しき日本国原産であったのだ。
いや、実にさもありなん、この香気と気品。
柑橘類の王者と宣ってしまう吾!
ちなみに高知県では土佐小夏、白鳥日向、室戸小夏、
宮崎県・愛媛県ではニューサマーオレンジの名称とか。
しかし柑橘類、いったいどのくらいの種類があるのやら、、。
我が業界にも似て、、、、
だいたいがただ甘いだけの果物なぞ誰が食えるか!
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