fool on the hill

取 説
実家 新機種導入珍騒動

【 容体急変 新しき物 買うてたも 】

電話付FAX と言うべきか はたまた
Fax付電話 なのか などつまらぬ事考えつつ
取り急ぎ家電量販店へ

新機種居並ぶこれでもかの陳列棚

感熱紙などすでに遺物
画面で内容確認だぁ?
あれもこれも見知らぬ機能満載の

え~い ままよ 一番小っこい
子機2台付一丁よろしく!

タタタと初期設定 配線 短縮打ち込んで
[ んじゃね 後は取説読んでたも ]

厭~な予感残しつつ実家を後に

帰ったとたん電話鳴り響く
それも買った電話からでなく、、

【 かの電話 勝手に弁じて終りゃせぬ どうにかしてたも 】

あ~ ガス台に続きお前もか 電話!
何故に機械がしゃべりゃにゃいかん

はぁ、、、、、
番 台
若い年代のブログも勢いがあって楽しいが
最近物足りなくなってきて同年代かそれ以上
あちこち探してみた

なかなかないなぁ、、

と 見つけたは 御年72歳?
「風呂屋のオヤジの番台ブログ」
こりゃあピッタリ 今の気分

穏やかな文章 話もうまいし味がある
何より言葉に備わる情緒がいい
年重ねないと出ないんだろうなぁ

最も本まで出してるんだから当たり前か
この本の推薦人がご存じ なぎら健壱
この御仁も昔からやけに気になる人物

もう一つが 有名どころ
糸井重里「今日のダーリン」
こういう文章も書けそうで書けない

当分楽しめそうだ



ネット漂う内に突如高級キーボードに遭遇
シンセではなく電脳入力装置

むむ 久々の物欲

5千円の筋子は買えぬが
2万円のこれは買えそうな予感

予感だから根拠は何もない
若い頃よりは自制心が効く  じっと待つ
画 家
画家 大成瓢吉 享年78歳 11/8 帰らぬ人となった

出会ったのは1987年新宿高層ビルの絵画教室
そこで斎藤徹にも初めて会う
それまでの音楽生活が一変した

翌年湯河原
彼のできたてアトリエ 「空中散歩館」 でのレコーディング
バールフィリップス 斎藤徹 豊住芳三郎
今は亡き川崎克己をエンジニアに豪華な顔ぶれだった

トレードマークのハンチング帽と
常の穏やかな笑み 鮮やかな油彩

通夜は彼の大きな作品に囲まれたその空間
祭壇の白い花とのコントラストが美しく眩しい

外地下の喫煙所
枝を立て 切り口や幹に色を塗った作品が4つ
彼がそれを作っていた身近さを強烈に感じる

斎藤徹と井野信義の追悼を聴きながら
静かに献花の温かい時間だった


(文中の敬称略させて頂きました)
酸 味
以前にも書いたか

ただ甘いだけの果物なんて
見た目立派で でれ~と甘い 許せぬ
海外では素朴そのもの 見た目なんか問題外
酸の醍醐味 甘味との調和こそ至高

国光は去ってしまったか
紅玉さえもうめったにお目にかかれぬ

俺が好きだからと母が仕入れてくれたが
紅玉はすぐぼける ぼけるとまずい
捨てるにゃ惜しい



一切砂糖を加えぬアップルパイを依頼

できたパイはすっきり極上
リンゴの味はもちろんパイ生地の味もよく分かる
嫌な甘さが残らず 後味爽やか


友人から白菜を頂く
虫がいるかも知れぬ 注意せよと

早速一夜漬け いたいた!虫が
虫がいるなら何の心配もいらぬ
ハリハリとうまかった

おい!おかしくないかこの話

日本はどこへ向かうのだ!!
企 画
2006in長野
運良く長野にいたのでちょっと覗き見
至る所に工夫が感じられいい気分

声比べ
モンゴル女性の声 大平原ならさもありなんと
おおたか静流さん さすがにこの人
木津さん 心深く誰にもあるのか民謡 など様々に聴く

箏や三味線の作成工程も見られ
各ブースには各邦楽器展示と実際の指導もある

怖る怖る「鼓」部屋に足を踏み入れた
説明と構え方を教わり実際に叩いてみる
「鳴ってる!」と言われても鳴ってない音との区別がつかぬ
耳が知らなきゃ楽器も鳴らぬ やはりこれか

ものの10分程度だったが妙な汗をかいた
胴体はプラスティック 当然のことながら本物は
触らせてはもらえなかったのがちと残念

松田惺山さん 実に久しぶりに逢う
手製竹マリンバ音 惚れた

フィナーレは出演者総動員の場内練り歩き
声の三人それぞれに舞踏はさすがに場を引き締める
般若帝国の面々 三者三様実に面白い
ツグカジ 動けぬ箏は舞台待機 気張る即興
邦J編集長 箒の柄に穴開けて横笛得意げに
琵琶 笛 笙 篳篥 龍笛 三味線 太鼓にチャッパ
曲の移り変わりは互いに顔を見合わせて
次はどうする不安顔 それも見ていて実に楽しい

二時間程度しかいられなかったが二日間で
計1800人の入場者だったそうだ
もっともっと多くの人に見てもらいたい企画

次回は是非!
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