fool on the hill

元 町
神戸は三宮から元町にかけての一帯
張り巡らされたアーケードには垢抜けた商店街

時折重厚な石造建築 地名も旧居留地などと
異国情緒漂う様は横浜とはまた趣を異にする

街全体が独特な雰囲気
いつもGパン姿の俺には敷居が高い それでも
不思議とお高くとまった感がなく馴染みやすい

面白いのが電車 大阪圏から乗り換えると
おばちゃん世界がご婦人の世界へと変化する

ちょうど向いに座られたご婦人数名
さりげなく身にまとうものと静かな立振舞い
そこはかとなく品 うむ はいそさえちぃ

観察してたら にらまれた、、
音 録
神戸市郊外広々とした学園都市
芸術工科大学の一室で始まったレコーディング

エンジニアは映画監督とアートディレクターのご夫妻
驚いたことにガラス窓のむこうではなく
演奏者と同じ空間で音録りすると言う
実際の音を感じなくて何が録音かと

音はと言えば
昔ロンドンレコーディング時 楽器の周りを長時間
這いずり回ってポイント探した金髪エンジニアと同じ位
音の芯を捉えている
無造作に配置されたようなオフぎみの高価4本マイク

常々音録りは音楽と一番遠い場ではないかと思っている
どんなにいいテイクでもミスがあればと未だ達観できない
醜い自分と向き合う苦しい作業

相も変わらず完璧には弾けぬ
けれどいつもの録音時の精神状態とは全く違う
エンジニア眼前のライブ感
二人の人柄と真摯な姿勢に助けられ緊張感が持続する

CD制作するのは内弟子同期 世代も同じ一人の女性
1995年阪神淡路大震災 未だ癒えぬ心の傷
それをテーマに深く考え続けてきた末の決断

お気楽中年男 助演受けたはいいが余りに重い
せめて演奏ぐらいはと奮闘するも時すでに遅し

またやっちまった、、、、、、、、、、
紫 煙
京都は池坊短期大学こころホール
人間国宝師と本番前にせっせと階段上がる
広場の片隅 隠れた場所にぽつんと灰皿

寒風の中 辛いっす

いくらなんでも世の中最近病的
新幹線喫煙車両は燻製状態
空港や各施設 まるで監獄喫煙ルーム
見せ物じゃないっつう

店に入ればまず問われ 宿にも冷たくあしらわれ
町を歩けば禁煙地区表示におびえ
たまに灰皿あれば通行人の非難の眼
家に帰れば蛍族

そのくせ煙草販売機は減らず価格も天井知らず

箱のデザイン楽しみたくも無粋な文字列いかにも無惨

誹謗中傷罵詈雑言轟々非難

それでも吸う 紫の煙
極上のひととき

拝啓 ジミーヘンドリックス様
貴方の時代はよかった、、、、
初 雪

軽井沢碓氷峠 黄金色に輝く唐松林
美しさもいよいよ見納め

19日長野の朝 雪が舞う
近くの山は色のモザイク紅葉最後
その山頂にうっすらと雪の綿帽子
こんな組合わせ 初めて見たような気がした

信州は冬本番

明日からは京都に神戸
西の秋色 堪能してきます
貨 幣

催眠術時の振り子 ラックなどの水平調整 重り
秤 手品 遊技 折紙 最有効利用は銭形平次

純粋利用価値は上記程度
なのに無ければ生きてさえ行けぬ不思議

世界経済 まさか札束行ったり来たりしてるはずもなく
そうなれば貨幣とは電脳上の記号に過ぎず

などとこの程度のアホな考察の所以は下記

川端裕人「リスクテイカー」を読む
ヘッジファンド旗揚げの3人の若者
最先端の経済物理学を駆使したスリリングなマネーゲーム

かなりな量の金融専門知識は全く理解不能
それでも息をもつかせぬ緊迫感に頁をめくる
結末に見える「マネー」の正体とは
角 界
久しぶりに結びの一番でも見ようかと

えっ?

土俵周りはさすがに埋まっているが
外野席?観客はガラガラのスッカラカン

珍しい光景に相撲より興味津々
無理もない不祥事連続 角界もまた

白様一人気を吐いて頑張ってますが
そう言えば青様 どうなりましたか 
静 寂
首都圏じゃ満天の星と言うわけにはいかないけれど
今日未明には久しぶりの華麗な星々
西に沈むオリオン目印に冬の大三角がくっきりと

全天イルミネーションで飾られたような星空
遠い昔に何度か遇ってます
本当に漆黒の闇の方が少ないくらいな

もう一度見たいなぁ、、

暗闇もなくなりました
街灯や集合住宅の防犯灯り ネオンに看板
雲が出てれば夜も明るく

もう一つ
耳が圧迫されるような 本当の静けさ もなくなりましたねぇ
国 宝
尺八人間国宝 山本邦山師 古希七十
小学館雑誌サウンドレコパル対談以来八年ぶりにお会いした

未だ紅葉には至らぬ京都

リハ終え近くの大徳寺入口の漬け物屋
師は水菜のお漬けをぎょうさん求めはる

ついで広い大徳寺境内を散策の四人

そして さすが国宝
接待されるは明治六年創業の老舗「三嶋亭」京都三条
古い木造建築 磨き抜かれた板廊下
すき焼きの匂い染みこむ小部屋に通された

客人手出し一切無用 仲居が全て取り仕切る
八角鍋に砂糖を広げその上に霜降り肉
割下をかけまずは肉一枚のみ味合わせ

霜降りのしつこさなど微塵もない
その後は通常のすき焼き鍋となる

盆に幾重にも連なる輝く霜降りの優雅
失礼と言うより怖ろしくて値段も聞けぬ

師はワイン傾けながらの饒舌
連発駄洒落も健在 実に楽しそう

店を代え いよいよ佳境
こんな若輩者の昔もよく覚えておられ思わず感涙
酔うほどに厳しくも暖かい説教を何度も頂く

スペインでのレコーディング秘話から
共に時代を生きた友の話に師の眼にも涙

前日二日酔いとは思えぬほど呑むこと七時間
さすがに酔われ尺八忘れたまま大津に戻られた

付き人として常に舞台袖から聴いた両師の演奏
息詰まる緊張感と息の合った自在な音楽
袴の片方に両足入れての演奏 舞台でちびった話
各地のカラオケ 飲み屋街でのあれやこれ
対照的な二人の寝相など走馬燈のように駆けめぐる


それにしても京都は恐い
とても一見では入れない店ばかり
死ぬまで付き人以外では入れそうもなく

幸か不幸か、、
暇 人
は しっかり辞任撤回釈明会見を最後まで見る
口べたかどうかは俺あたりじゃ判断もつかぬが
単なる釈明に終わらない圧力と維持する緊張感はさすが

田原総一朗がかつて
人の内面を画面は全て暴き出す 下手な小細工は無意味と
その点で隙は無かった

しかしまたこの中の一部言動行為を切り取られ
やり玉に挙げられるだろう宿命も

ナベツネが仕掛け大連立保証したは森元総理?
このお人も実に面妖 最低支持率で退陣に追い込まれて尚
小泉 安倍 福田政権の影に常に居座っておられる
渡邊恒夫に至っては妖怪の類か

それにしてもメディアは一切謝らぬ崇高さ
個人じゃない人は強いよねぇ


一連の騒動 楽しませて頂いた
しかし考えてみりゃ壮絶な自己矛盾
主眼はメディア批判にあるのに
得る情報のほとんどがマスメディア って、、
新 聞
一般人が新聞各紙全て購読は不可能に近い
まして各紙の特徴などとても知り得ない

ネットのおかげでとりあえず大枠見渡せるようになり
会員になれば深い記事も読めるようになった
画面上で記事を読むのは結構しんどいが、、

各紙の特徴現れるのはやはり社説
時折お世話になる 社説比較くん3.0

時事ネタ比較に是非ご活用
翻 弄
懲りずに政治ネタ 小沢会見
自陣民主への痛烈な批判も印象的だった
衆院選挙への力不足 未だ政権取るに値しないと嘆く
対して 福田には最大限の敬意を表す

膠着状態であれば別手段講じる必要も確かにあるが
それが衆院解散には行かなかった

メディア批判には今朝の読売は民主閣僚密約の
驚くべき話まで載せ真っ向から対立
産経辺りも辞意責任をマスコミに転嫁するなと書く

大連立構想 元はと言えば
中曽根康弘元首相と読売渡邊恒夫氏が画策と一部のTV報道

食品業界の偽装相次ぎ疑心暗鬼
政界にもマスコミにも偽装があっておかしくはない

スクープ合戦の激しさは書物などでしか知らないが
抜く方も抜かれた方も薄氷践む思いだそうだ

翻弄されるはいったい誰


政治に対して野次馬 興味本意の自分だけれど
時代の流れぐらいは何とか把握していたい

人は時代の影響からは逃れられないもんね
それにしても真実は? 不信蔓延の世の中です
唖 然
小沢辞任会見!
公約実現の為の最速手段としての大連立
二大政党制に相反するものでは全く無し
加えて超ド級のメディア批判

信じるならば今朝のblogは反省
読売の記事から拾った

他紙には見受けられなかったが
朝の政治TV番組には少なからずその記事に
影響を受けた質問は多かった

何を信じればいいのやら魑魅魍魎
情報とは何ぞや!
奇 怪
大連立 何と小沢ちゃんが先に持ちかけた話!
民主説得するからと んで福ちゃんが先に打診した形に

相変わらずの摩訶不思議なる権力闘争

やっぱ凄いです政界
打 診
うをっ! 福ちゃんよもやの大連立提案
まさかと思ってたけど事前報道も結構正確なのねぇ

表向きは給油活動再開あるいは恒久法制定
その実 なりふり構わぬ政権維持へ必死の執念?

凄いです 政界
視 点
補給活動終えて帰国する海自隊員
国家間 政治家 識者達の思惑情報多々あるが
狭い鉄の箱での日々は全く窺い知れない

撤退する船は 全長 167m 全幅 22m だそうだ
これに護衛艦が加わる

インド洋上 焼けるような熱さ?
職務に規律 使命感 生活環境 人間関係 狭い艦内

毎日何食べてるの 息抜きできるの
冷房あるの風呂あるの?動力騒音絶え間なく?
男ばっかり? 休日は? 娯楽は?
何より実際どんな仕事? 一回の勤務日数は?

とにかく現場情報は皆無に近い
そんな報道でもあれば少しは意識も変わるのに

本当にお疲れさま!と言ってくれるのは
無事を祈り続けた家族だけ?

野球で優勝すれば大騒ぎ
仕事とは言え国民からは一言のねぎらいもなく
いい事もたまにはあるのだろうか

などと視点は変えてみたものの
日和見 偽善者あたりが相応と自己批判
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