fool on the hill

進 化
ヴォイス(IC)レコーダーもこれで三台目

会話などの録音ではさして問題はないが
無音を含む静かな音楽には全く不向き
ホワイトノイズが邪魔で使用はあくまでメモ程度

と 諦めていたのだが目に飛び込んだ「リニアPCM録音」
マジ!?三洋 DIPLY TALK ICR-PS185RM

昔 スタジオがアナログオープンテープからPCMデジタルへ
移行した時期を目の当たりにしてる身にとっては驚愕

単4電池1本駆動 録再生時間も充分 内蔵メモリ2GB
リニアPCMモードはCDと同音質 60~20,000Hz 16bit/44.1kHz
軽く3時間録れる MP3なら35時間~282時間

本体はそのままPCのUSBに挿せる
フォーマットはPCM(WAV)/MP3/WMAに対応
デジタルオーディオの代わりにもなり
これでたったの約 15.000円!

早速お取り寄せ おぅおぅ!ノイズがない!
それも薄く小さくカッコよく全く手の平サイズ
音質など総合評価はまた後日

恐ろしきかな機材の進歩

それにしても往年のオープンリールにカセット
DAT CD MD SD USBメモリ
それぞれの専用デッキとあり余る記録媒体
いったいいつまで取っておけばいいのやら、、

いっそ上記に加えて レコードプレーヤー VHSにベータ
8トラックと何でも使える一体型デッキ作って下さ~い!
履 歴
アメリカで主婦の年間労働力を賃金に換算すると
1200万になると言うニュース

私 立候補したいと思います 主夫で

整理整頓片付け掃除全く厭わず部屋はいつも快適
ゴミ分別 日曜大工 簡単修理お手の物

草むしりに落ち葉掃き 雪かき 畑仕事も何の其の
トイレに風呂に台所 常に清潔ピッカピカ

料理だってそれなりに 弁当なんて朝飯前
お買い物もいい物安く 遠出苦にしません
ミシンに裁縫 見た目気にしなければ大丈夫

奥様のお仕事のパートナーにも最適
運転も原チャリから中型トラックまで経験豊富
よく気がついて先読んで効率よく働けます

難点と言えば
若干高齢で容姿とファッションセンスは最低
ブランド 賭け事 夜の生活 上流階級などは想定外

苦手はアイロン 子育て 老人介護

権力的ふるまいには敏感反応
使い方誤るとすぐへそを曲げとんずらします

こんな私ですがいかがでしょうか、、、、
漬 物
サンマの冷凍漬け物って何? 産地は北海道

魚だと西京漬けとか粕漬けは知ってるけれど
ヒラキ以外にまんま塩漬けってあるの?

疑り深く じじっと眺める
頭はないけれど見た目は旬のそのもの

恐る恐る焼いてみる 怖々一口
しょっ!しょっ!しょっぱ~い!

のは皮の付近だけ
中はそれこそきれいで生に近く内臓もほどよい苦み

酒に合う 実に良く合うこの塩気
塩分取りすぎなんぼのものぞ!

塩鯖や塩鯵にさらに味噌塗りつけて
こんがり焼いてまた一杯なんてのもたまりませぬ

酒で中和じゃ!
個 室
昨夜は何とカラオケボックスでの打ち上げ
最近のは進化してます
熟年美女七人に囲まれてまたまた宴会

十数年続くグループのコンサート
神奈川県は愛甲郡愛川町
相模川と中津川に挟まれた小さくても風情ある町

ゆったり座れる個室にはどんとカラオケ機器
には誰も見向きもせずカンパ~イ!
料理も酒も品数豊富で居酒屋と変わりない
味はもちろんそこそこ いかにもバイトの手作り

それでもワイワイガヤガヤ言いたい放題
うまい酒ってやっぱり人だよね

完全防音個室かぁ、、、
何を思い浮かべる?中年オヤジ、、、、
接 待
呑み出すと料理にはあまり手が出ないのが常
ところが今回 出る皿出る鉢 見事たいらげた

まずはアワビにウニにハモときた
赤身も白身も上品で 椀物は味わい深く
焼魚も極上の塩加減 次々に出る一品 覚えきれず

それもそのはず
向いに座られるは約半年ぶりの国宝尺八師
辛口極上白シャブリを傾けながらの京都料亭

昨日は京都在住箏演奏家のレコーディング
終了後はプロデューサー加わり四人の宴

しかし前回の超高級すき焼き老舗といい
接待する側も大変だろう

国宝も接待も俺にゃ無縁
単なる付録と決め込んでグラス放さず箸置かず

おぅおぅ!見上げた貧乏根性!
花 屋
群馬は藤岡サービスエリア 名を 「ららん藤岡」
蘭の花がいたる所に飾られる 駄洒落かね?
敷地内には噴水広場囲んで物産店 極小遊園地 飲食店

一角に花屋 胡蝶蘭を中心に花があふれる
珍しい花を買いもせず写真に収め

花の名と言えば聞いたこともないカタカナばかり
一つとして覚えられない

すみっこに紫陽花 何か動いたような気が、、
見ると葉の上にちょこんと 雨蛙 思わずパチリ

展示場には 「手描き友禅作家祥徳タペストリー展」
この お不動さん が何ともおかしくてこれまたパチリ

ちょいと一服 帰り道
夏 橙
「ナツダイダイ」 と読むそうな いわゆる 「夏みかん」
知人の庭の三メートル程の高さの木にこれでもかと実を付ける

その家の誰一人これを食さず全て持ってけと言う
相当酢いらしい ところがこちとら酢いの好き

厚かましくも 脚立借り 一粒残さずもぎり取る
積み込む段ボールで車体が沈む

凡そ三ヶ月で全て食い尽くす 100個は下らない
不思議なことに一粒一粒まるっきり味が違う
てっきり一つの木だから同じかと思ってた

毎日違う味たっぷり楽しんだ
皮はマーマレードにも風呂にも入れて

ところで収穫期が 1~3月 なのに何で夏みかん?
調べてみたがややこしい
どうやら 「カワノナツダイダイ」 と言う 「甘夏ミカン」 !

それにしても酢っぱいやつは全身ケイレン 破顔を生ず
いや 元来顔は崩れているのだが、、、
公 園
地図を見たら数キロ先に見知らぬ緑がある
こんな所あったかな?二十年近く住んでたのに、、

早朝朝靄の中チャリを出す
かなり広い沼だ 沼に沿って遊歩道といくつかの木製見晴台
総面積57平方キロとある できたのは六年前 どうりで、、

何よりもいいのが車の音が聞こえない広さと眺望
代わりに幾種もの鳥の声のにぎやかなこと

外周は新緑眩しい木々
刈り取られた青草の匂いも清々しい
隣接する巾50メートルほどの川には釣り人達

案内板が楽し 「大雨時この沼は水没します」

帰路は朝日が映る見渡す限りの水田
植えたばかりの苗が産毛のようだ

緑かぁ、オランダ ハーグの森にもう一度行ってみたいな
とチャリをこぎながら
猫 婆
ビデオで映画 「グリーンマイル」 を見る
「何故 人は人を殺してならぬのか」
友と議論した青き日々を思い出す

道徳 哲学 倫理に社会通念持ってしても歯が立たず
ある日実に簡単な結論で互いが納得した

「殺ればいつか殺られる」 今でも結構これを信じてる

これを拡大解釈すると

小銭を拾ってもどこかで俺も落とす
販売機に釣り銭忘れがあれば俺もいつか取り忘れるはずと
しっかりネコババ決める!

先日 拾った400万円入りバッグをそっくり頂戴の輩がいたが
それはさすがに、、

でもいったいいくらなら届け出 します?  結構難題   (^_^;
朝 食
またまた呑んじゃった広島
美女10人に囲まれながら、、、

見た目も美しいさよりの刺身 珍しいカワハギの肝
テーブルに並べられた会主自ら手料理の数々
秀逸がエノキダケと塩昆布の一見つみれ風揚げ物
食感楽しく美味

旅先で手料理なんてほんとありがたい

宿は食堂兼夜は居酒屋 例のやつ
相変わらずの朝食メニューは健在

和洋バイキング一通り揃っているのだが
どうしてここに酒がないのかと思うほど

まさか船場吉兆夕べの客の、、、(^_^;

選べる刺身の小鉢 天ぷら 唐揚げ おでんにたらこ
鰻蒲焼き 炒め物 切り干し大根 ひじきの煮付け
アサリの酒蒸し 茶碗蒸し とどめは朝からすき焼きに
デミグラスソースに浸る分厚いハンバーグ

もちろん定番朝食類もたっぷりと
何でもあり~の献立に目移り激し

おかげで三日 飽きずにすんだ 結構面白いかも
味はと言えば まぁそれはそれのそれなりに    (^^ゞ

ってか 少しは仕事の話でもしろって? や~だぉ!
振 動
半ば諦めながらも朝の空気は気持ちよく
続けたジョギング115日
試しに計ったみたら体重5kg 胴回り6cm減
外見全く変化無し 腹はまだ揺れる

そしたらラジオ 使えばへたるは世の道理
運動なんかすべきじゃない! どしたらいいんだ、、、

ネットで新聞読んでたらゆっさゆっさと結構長い
真夜中1時45分 震源地は茨城沖 M6.7
風鈴 明珍火箸が軽やかに鳴る 地球も揺れた

揺られついでに今日は空の旅
一年ぶりに広島の楽しい面々にまた会える

三日ほどしっかり呑んできます
否!しっかり弾いて参ります しばし御無沙汰
将 棋
第18回世界コンピュータ将棋選手権は
ソフト同士の総当たり戦 「激指」が優勝
エキシビションマッチではアマ名人がついに電脳に敗れた

将棋にはまったのは38年前 日々これに明け暮れた
実力はと言えば 最低ランクにも値しない
五手先読めと言われれば う~むむむ、、

20年近く前 世界初CD-ROM搭載電脳 富士通 FM-TOWNS
手に入れて誇らしげの友
横には「最強」と銘打った将棋ソフトがあった

当時の最新機種でも とてつもなく遅かった
中盤以降は一手数時間を要する代物
ひんがら一日友の部屋で画面とにらめっこ

日も暮れ やめて帰ろうとすると彼
「電源切らずにおく 電話で次の一手を知らせろ」

迷惑かけるも悪いので帰宅後必勝法を思案
紙と鉛筆取り出し片っ端から手筋を書いていく
めっちゃアナログどえらい労力

枝分かれ激しく 出来上がった図はまるで生物の進化表

一手一手が次の一手を無限に作り出す
悪手連続での一経路が最大百二十手ほどだったか
全て再検討後 確信を得たのは明け方

「勝ったよ」と電話を入れる
「何で分かる? 最後までやれ」と彼
「時間と電気の無駄!」鼻高々の俺
「ここでやめられてなるものか!最新機種だぞっ」

意味不明の怒声に大笑い あげく対局続行
こちら電話片手に表横目 友はマウスで駒移動
結果 数日を要して勝利 読み違えはなかった

人の遊びで缶詰になる友にも呆れるが
【 プロ棋士はこの図を頭の中で描く 】
と実感した途端 将棋への熱は醒めた

俺にゃ到底無理世界
実力伯仲 待った連発 落語の「笠碁」が分相応
押 印
従来の1/10~1/20の力で的確に捺印できる球面型状の台座
捺印革命 長野県は安曇野 中野精機のアイデア商品

感触微妙 慣れれば確かに楽ちん
朱肉もいい物選んだ方が良さそうだ

一枚に50個もの押印必要な出版楽譜の印税紙
数枚押すと手がわなないてくる

これがあれば鬼に金棒!

でも肝心の印税紙はどこ? 憧れの印税生活ねぇ、、、 (-.-;)
修 理
どの楽器もだいぶ傷んできた
場所によっては木目も消えささくれ立つ

表面一枚剥いでもらえば良いのだが音質変化の懸念有り
そこでふと思い出した【 過酸化マンガン 】
黒色のかなり細かい粒子の化学物質

友人に聞いたら持ってると言う
早速もらって耳かき半分ほどの量を水に溶かす

水溶液はは濃い紫色に変化する
これを筆に取り楽器に塗っていく
と言うより木目を描く作業

乾くと遠目には焼いた風合いの自然な見栄えとなる
面白がって四面ほど仕上げたが 待てよ
経年変化でどうなるんだっけ?

あらっ? ヤバイかも、、?
ま いいか、、やっちゃったもんね もう

ところでこの化学物質 いったいどういう代物?
知らずに使う うつけ者
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