fool on the hill

渋 滞
8時間も余裕を見て出たのに間に合わなかった本番
大昔 連休中の苦い経験

この歳で何かあったらどうすんの?などとは決して思わず
昨日は好天も相まってバイクで一気に相模原へぶっ飛ばしリハ会場

早朝の爽やかな空気 幹線道路はスイスイ 難なく到着
7時間に及ぶ本番会場でのリハも順当に進み皆いい雰囲気

終わって夕刻 会場を出たらいきなり延々どどっと車列
おまわりさん気にしながらもそこはバイク特権 スリスリくねくね

それでも30分ほどのオーバーで無事帰宅
たどり着いてみれば歳相応 往復130kmの一般道はやっぱり ふ~っ!
花 畑
昔はどこでも見られたのに
近年とんと見かけなくなった蓮華畑

先週リハの帰り道偶然出会う 若干盛りにはまだ早く
それでも郷愁ひとしお いい年こいたおっさん花畑
豪 華
我孫子駅前の茶店「竹山」 洒落て小奇麗だがかなり小さな空間
ぎっしり客と膝付き合わせる距離のライブも久しぶり

相も変わらず凛とした琵琶語りに透明な尺八の音色
初共演の稲葉さんの多才ぶりにも驚かされる
作曲者夫妻も現れての新作発表 何と豪華な、、

恐怖の台詞は半ばヤケクソ なりふり構わず楽しんだ
琵琶百物語に続琵琶百物語 まだまだ先がありそうな、、
連 絡
ライブとレッスンで稼いだ身銭投売ってスペインへ飛んでった娘
ネットで格安航空探し宿予約 国内移動も空の旅らしい

スペイン語は二つしか知らんとほざく よくもまぁの一人旅 誰に似たんだか
当然ドッタンバッタン やっとのことで無事ホテルに入ったと連絡あり
昨日は彼の地で一人バースデー

海外に行くと料金気にしながらの電話は昔懐かしい思い出
今はメールでちょちょいのちょいと写真までも 実に隔世の感
残 雪
ある人のリサイタルのリハで尺八家 田辺頌山氏ご息女
史織さんに長野に来て頂く 会うのは三年ぶり

今は芸大大学院在籍中 変わらず快活で可愛らしい
日帰りで申し訳ないのでちょびっとだけリハ後に観光

まずは善光寺 真っ暗闇のお戒壇巡り 無事に極楽の錠前発見
ついでに市内一望でもと裏山に登るが欲を出して一気に戸隠へ

中社を過ぎる頃には道路両側に壁のような残雪
奥社入口で見上げる戸隠連峰 言葉にならず

帰路はすでに霧たちこめ 運の良さに感謝 大喜びで無事お帰り頂けた
音 量
大阪へ 車窓は桜と菜花の色点在の春たけなわ
まだ残雪の伊吹山も久しぶり

リハは大合奏数曲 尺八は永廣考山 藤原道山の若手
お二人とは数年ぶりだが相変わらずの実力と気さくな人柄

それにしても合奏群をバックに朗々と響き渡る音量には圧倒
いやはや、、

大汗後 会主と野郎三人 旨い酒と肴で春の宵
仰 天
【良い音じゃ】 とか 【よしよし 初いやつじゃ】 とか
【むむっ】 だとか 【そなた贅沢な暮らしをしてみとうはないか】 だとか

これだけ読めば帯スルスルの悪代官みたいな殿様の台詞
打楽器リズムに乗せて あるいは外れてしゃべらにゃならん

拍子をとりながら散歩途中にひたすらブツブツ
台詞の一つ 【出ていけっ】 と叫んだそこは曲がり角

鉢合わせした女性がぎょっ 俺も動転のぎゃっ 
あ~最悪 何故に毎度こんな役? 恨むぜ作者!
軽 快
背に腹は変えられずついに軽自動車 乗り換えて三ヶ月半
最新エンジンは軽車重と相まって軽快なことこの上なし

横幅こそ狭いが室内の奥行きの広いこと
楽器も楽に積み込め視界も広く普通車から乗り換えの違和感がない

その上ターボにしたらまさにぶっ飛び感覚 燃費も驚くほど
運良くエコカー減税にエコ補助で大助かり
CDカセット用済みのUSBで何千曲のお手軽時代

けれど室内細部はやはり、、高速もさすがに疲れる
首都高など 都会で軽?!どきゃ~がれ ってなもん
タッチパネルの操作性もなんだかね~

それでも20数年前乗ってた軽を思えば雲泥の差 たまげた進化
ちなみに顔はCMそのまんま ムーミン谷のミィ
初 鳴
声に惹かれてベランダへ 向かいの家の松の枝 距離5m
探すこと10分 初めて見ることができた鶯 慌てて双眼鏡

容姿意外と地味 だが鳴き声 すでにイッチョ前
それにしてもチョコマカと じっとせいっ!

その家のおじさんも廊下の窓からそっと見てる そのうち 飛び立った
おーい 見たか聞いたか 春告鳥 とおじさん

嬉しくてつい 見たよ聞いたよ ありがとぉ~ と返した  ん?
Designed by aykm.