fool on the hill

夕 立
40℃に迫る灼熱真夏を何度か体験した埼玉
比べてこちら 暑い時でも32℃位で推移している

けれど夕方ともなればその熱も涼風に流され
熱帯夜などどこ吹く風 深夜明け方は肌寒い時さえある

何より嬉しいのは夕立 昔のように雨が止んだ後は
いきなり清々しく涼しくなる

近年の首都圏では全く感じられなかった現象だ
猫の額の庭に縁台出して雨上がりの夕空眺めながら一献の極楽 ^_^;
会 費
ひなびた山奥の温泉へまたも原チャリ二人乗り
ひたすら登る坂道を息継ぎしながらよく走る

入浴料300円 かなりな年季の黒ずんだ総檜作り 源泉かけ流し
熱めとぬるめの浴槽二つ その他は桶と椅子のみ 

蛇口はめっちゃ楽しい木の栓 質素で素朴
村人もただ湯に浸るだけ 身体など洗いもしない
余り温泉は好きじゃないが初めていいと思った

標高が高いから外も涼しい ゆっくり温まってさて帰ろ
またがってアクセルぐりっ おっ?ヨタる!

覗いてみればペチャンコタイヤに太い釘
慌てず騒がずJAF会員証 携帯も無事繋がった

約50分かけてわざわざ登ってきてくれたJAF隊員
笑顔の第一声が「長きにわたりご愛顧ありがとうございます」

ささっと穴を塞いではい元通り 一切無料で「どうかご無事に」と
見送ってまでくれていやはや何とも頭が下がる

前回はキー閉込めでお世話になった 20年で二度の頻度
それでもいざというときは本当に心強い 年会費払い続けますね!
山 葵
先週は湧き水流れる広大なわさび田へ
昔は明科 豊科 穂高と個別に呼んだが今はどこも安曇野とお洒落に改名

水は変わらず稀に見る透明度 足を入れるも数十秒も耐えられない冷たさ
常念 横通岳 背景に 真夏の青空の下で清々しい涼をとる

水辺に珍しいアオハダトンボ でかいニジマス 山葵もピリッと旨い
おろす時 砂糖を少量付けると辛くなるとは知らなかった

帰路 道の駅では5月に巣作りしていた燕がせっせと子育て中
トンボまるごと飲み込む子燕の黄色い口がいくつも並ぶ

その軒先でイワナの塩焼きに舌鼓
清 掃
朝6時 公園にどこからともなく人人人 手にはそれぞれ
エンジン草刈機 熊手 竹箒 ゴミ袋 ねじり鎌

ご苦労様です の掛け声と共に公園の草取り開始
見る間にゴミ袋が積み重なる

初参加なのでとりあえず様子を見ながら足元の草をむしる
結構汗だく きっかり一時間 再度 ご苦労様! の一声で一斉解散

町内美化運動 実は不参加だと罰金が課せられる
しかし点呼して参加確認する訳でもなく全てがアバウト

それでも皆手際よく 結果 さっぱりと気持ちのいい公園になった

東京でも埼玉でも住んだ地域にこうした奉仕はなかった
と言うより地域の人と一緒に働くことなど子供の頃以来かも
美 声
毎朝夕の訪問者 小さい割に通る声で鳴き交わす
都合三羽が行ったり来たり

前の家のアンテナでお尻振りながら カッコー
尾羽根がピンと上がるのが特徴的で愛らしい

おそらく雌だと思うのだが誰もが知る鳴き声とは全く別の
美しい響きはとても新鮮 声質は透き通った笛のよう

鳴き方はヒグラシ風のどこか物悲しさが漂う
芭蕉も歌うこれが閑古鳥の語源とは、、

托卵など企てる図々しい輩にはとても思えぬ声の持ち主
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