fool on the hill

贈 物
先の広島学校公演 生徒達から約70通の感想文が届いた
素直な驚きの表現がA4紙いっぱいの文字で埋め尽くされる

何もかもすっかり見られ聞かれてまるで感性の宝庫
こちらの杞憂をよそに伝えたいことが真っ直ぐ伝わってたことの喜び

温かく細やかな気配りを頂いた各学校の校長と諸先生方 そして
「ことのは」メンバーの熱い思いと率いる若岡師のたゆまぬ努力と情熱

心の糧は何十年も自分を支えてくれる
年の瀬に本当に嬉しい贈り物を頂いた

ただ一つの残念は島鬼作者の卒業校
江田島市立柿浦小学校が今年度で廃校とのこと
時代の趨勢か ゆりかごがまた一つ消える

さて 今年もお世話になりました
また一つ年を重ね 折り畳みは幾重にも 皺だけならまだ良いが、、
大丈夫!来年もきっといい年に!
冬 至
日の出のおおよその位置は感覚的には分かっているが
実際正確な位置はどうなんだと 6月夏至日から観測

観測位置は長野市 犀川左岸土手 裾花川との合流地点手前
2018年 6/21夏至 9/22秋分 12/22冬至
秋分と春分は同じ位置になるはずなので来年3月を待たず

写真 左が北 右が南 A地点が夏至 C地点が今朝
B地点が秋分の それぞれの日の出位置
山の稜線のおかげで分かりやすい

しかし これほどまでに太陽は移動するものなのかと
実際の視覚的距離はかなりのもの 面白い観測だった
島 鬼
七年ぶりに訪れた瀬戸内 広島県江田島
絵本「島ひきおに」 作者の卒業した柿浦小学校
翌日には広島市内竹屋小学校の二公演

若岡師率いる広島メンバー15名との共演も実に久しぶり
勘を取戻すのに若干の時間が必要だったが充実した公演になった

作者少年時代の孤独の反映か 物語の内容は余りに辛い
それでも長く読みつがれるのはこの絵本の力
音楽も負けないといいのだが と 度毎に思う

孤独かぁ 転校に次ぐ転校 いじめは昔も今も、、
小学六年時 たった一人で授業を受けたっけ
おかげでお門違いな独立心 偏屈な人間が出来上がった
霜 月
すでに師走に突入も田舎暮らしで一番忙しいのは11月
何が忙しいって漬物 昔だったら北国の 早い話が冬支度

今年は柿の当たり年 頂いた渋柿450個
紐でくくり皮むき消毒天日干し ほとほと嫌になった
自分で食べるのはほんの少し 後は全ておすそ分け

次は沢庵 程よいものを買い揃えまた天日干し
しんなりしたところでぬか漬けに 今年は10kg
干しておいた柿の皮が役に立つ

立て続けに醤油豆 作るのにそれほど手間はかからぬが
最近は入手時期の予約が難しい 豆も麹も高くなった

最後に野沢菜 昨年から中条村で自ら収穫
高地での作業は気分がいい 今年は37kgゲット

けれど持ち帰ってからが大変 何より面倒がお菜洗い
夫婦二人ずぶ濡れせっせこ 昔 母は一人で100kg漬けていた
どれだけ大変だったことだろう

それでも今年はどれも上出来 なればやっぱりやめられぬ
そんな苦労も来年の 梅と杏の時期までしばしお休み
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