fool on the hill

上 京
花のお江戸は13ヶ月ぶり 都会は常にパワー全開
ビデオ収録の帰路 ほろ酔い加減の夕時ラッシュ
通勤客でごった返す東京駅 巻き込まれる人の波

すっかり泳ぎ方忘れ あっちぶつかりこっちよたよた
てぇげぇにしろっ 田舎もんが、、

今にも罵声飛ばされそう
すっかりお上りさんに成り果てた
収 録
東京は杉並区高円寺 環七沿い 夜のカフェバー風
店そのままがビデオスタジオのネット配信
数台のカメラとモニター 全て自動録画

カウンターには妖艶な美魔女二人 ど派手なブロンドウィッグは
何を隠そう長年の友人 Jazzドラマー 片や初対面の Jazzシンガー
後ろに控えるマネージャーもこれまた長年の友 Jazzベーシスト

始まる前から呑めと言う お言葉に甘えてチビリチビリ
フェードインで始まる四方山話の数々
俺を知ってる人ならまたかの百回話 根掘り葉掘り問われて小一時間

後から見れば己の像と声に、、 気が遠くなりそう
酒宴で丸め込まれ引き受けた俺が馬鹿だった、、、

と言いつつ 三人のさりげない心配りに助けられ楽しい時を過ごす
インタビュアーのお二人もさぞ疲れたことだろう
いやはや 何度か経験はあるものの やはり男前に産んで欲しかった、、
活 字
介護の6年間 たっぷり時間はありそうなのに
全くと言っていいほど読書から遠ざかった
気力が沸かない 多分それが本音

日々の液晶画面もそろそろ長時間がきつくなり
久々に活字を見たくなってふらっと本屋へ

寝転んで読むスタイルだから手軽な文庫本が主
その割に分厚い長編ばかりを選ぶ

最近は文庫も高価 まとめ買いなどとてもとても
となれば当然古本 懐かしい作者と見知らぬ作者を適当に見繕い いざ

自分に合った本に巡り会えれば 涙腺緩み時忘れ 高揚感に震える感動
作家って凄すぎる、、、ついでに目の疲れも少なく電池も不要
最後はやっぱり紙に活字 ですね。
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