fool on the hill

師 匠
先日の松山公演
調絃の合間に一曲だけ袖で聞けた「ソナタ」

入門当時の師二人の演奏がいきなりダブる
緞帳握りしめながら泣いたっけ 余りの音楽性に

目頭熱くなって振り向いたら師がおられた
同じ思いと分かり万感胸に迫る

調絃室に戻る途中 後ろから声が

【 クリさん 1箏やらない? 】

[ 、、、先生 俺にゃそんな腕ないっす ]

今にして思えば何という不遜な返答!

華やかな打ち上げパーティー
そっと抜けだし屋上に師と二人
紫煙くゆらせながら夜景松山城を見上げる

[ とても長い夢を見てたような気がしています ]

【 、、、みんなそうなのかも ね、、】

一年ぶりのたった五分のデートだった
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