fool on the hill

穴 子
初日いきなり穴子 それも刺身!見た目は厚めの てっさ
食感と味は例えればヒラメのエンガワか?

こりこりと 脂がのって口の中にはたっぷりの甘み
蒲焼きと天ぷらしか知らぬ身には驚きの一品

翌昼食 うどんを注文 出された小鉢数種類
刺身にごはんと膳の上は大宴会 とてもとても食いきれぬ

その夜と言えばついに季節の広島
若干時期尚早ゆえ蒸し牡蠣いかがかと小粋な店の店主
白く輝く殻の中 ほぼ卵大ぷりっぷりっの身

刻みネギ 紅葉おろしがちょんと乗り
それを一気にほおばる  くぅ、、 ほとんど生!

ノドグロも食してみられよと勧められ
その名の通りのどの中が真っ黒の焼き魚半身
鯛に近いような気がするが身はもっとほっくほく

三日目昼 市内中心部からは30分ほどの郊外
有名店か 居並ぶ客は満足げな顔ばかり 小次郎寿司

マグロのみ醤油を付けるがよろしいと最初の握り五貫
醤油など確かにいらぬ 正に王道 圧倒的 けれど??

一口でほおばってるのにネタとシャリが完全分離
どう食おうが必ず先にネタの味 そしてシャリ
このシャリこそ命 これこそ味わえと どのにぎりも主張する

もしかしてホントの寿司ってこういうもの?
土瓶蒸しの豊かすぎる香りと味を箸休めに
その後またまた巻き各種 〆の玉に至ってついには玉砕

ステーキをポンドで食ったような気がして
いっとき失礼してホテルで寝込んだ

なのにその夜と言えば今度は極上焼肉
したたるロースにカルビ肉 お願い許してっ!

四日目 江田島産の小粒な牡蠣がずらりと並ぶ打上げ
各種手作り料理と金賞受賞米焼酎に饒舌全開 酔い絶頂 即昇天

五日目昼 あろうことか岡山有名店のもつ鍋
これでもかの脂身に味わい深い豚骨風出汁 けれど実にさっぱり

〆にラーメンを入れるのだがこれまた経験のない麺
細めまっすぐ スパゲッティーに近い食感
もう駄目と叫びながらするするすする

そして最後の晩餐 会主の心こもる手料理に舌鼓
サラダの上に乗るトロのタタキに熱い汁をさっとかけ
山芋とシメジの炒めも秀逸 何故か一番ほっとした柔らかな時間

これ程の贅沢三昧 かくなる接待受ける身であろうはずもなく
夢 幻の六日間 何もかもがうまかった 恐るべし広島

けれど穴子だけは是が非にも今一度!
来月も行けそうじゃけぇ、、、くっくっくっ くわっ!
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